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高浜市やきものの里かわら美術館・図書館について

高浜市の考える図書館の今後のカタチ

​かわら美術館といきいき広場に図書館機能を移転し、令和5年度からは「高浜市やきものの里かわら美術館・図書館」として図書の貸出やレファレンスを開始します。

※かわら美術館・図書館の図書館機能の本格的オープンは7月22日(土曜日)を予定しています。
 

 最新の「フロアイメージ(本館、いきいき広場「としょぴあ」) [PDFファイル/1.07MB]」(3月29日)


これからのキャッチフレーズは「美術館・図書館と市民がつくる 高浜の人とまちが育つ つながりの森」。
そして、さまざまなジャンルの芸術・文化を皆さんとともに学び楽しむ「みんなで美術館」、皆さんの暮らしに図書でよりそう「ささえる図書館」をめざします。
 
 令和5年夏以降の図書空間のイメージ [PDFファイル/933KB]

図書館機能について

現在の市立図書館(碧海町)の利用は3月31日(金曜日)までです。

・ 4月1日(土曜日)からしばらくの間、吉浜公民館および高取ふれあいプラザ内の図書室を中心に運営します。
・市内11箇所ある「いつでもどこでも図書館」(予約資料の受取りや返却ができる施設)は通常どおりです。

 詳しい内容はこちらの「広報たかはま令和5年2月号 [PDFファイル/495KB]」を確認ください。


図書館機能移転検討のこれまで

 

図書館機能移転検討のこれまで
年月 内容   
平成28年
3月
・『高浜市公共施設総合管理計画』策定
 図書館については「改善の対象施設」として位置付けられる。
 →「公共施設推進プラン」では、他施設へ機能移転し、複合化・集約化する方向性が示されている。
           
平成30年度 ・図書ボランティアさんとの意見交換会開始(~現在まで)
令和元年度

・第3期指定管理期間が開始(~令和3年5月末まで) → 機能移転後を見据えた運営を試行的に開始

・行政内部において図書館の統計データをまとめる

令和2年度

・図書館フォーラムを企画 → 新型コロナウイルス感染症の拡大により中止
 以後、感染拡大防止の観点から意見交換を自粛

・機能移転先の実現可能性について建築などの専門的な見地から調査を実施(いきいき広場・かわら美術館)
【R1からR2】

・「広報たかはま」により図書館あり方検討の連載を開始

・総務省の地域情報化アドバイザー制度を利用して有識者(淺野隆夫氏)から計2回のアドバイスを受ける。

・第3期指定管理期間の延長の議決を受ける(指定期間を~令和5年3月までに変更)
 →(新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず不透明な状況であることなどの理由による)

令和3年度

・出張座談会の実施

・図書館の新たなカタチフォーラムを計3回開催

・民間事業者を対象にサウンディング型市場調査を実施

・12月の市議会全員協議会において、図書館機能を「かわら美術館」と「いきいき広場」の一部の居室やスペースに移転する旨を報告

・市議会3月定例会において「高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例の全部改正(高浜市やきものの里かわら美術館・図書館の設置条例) [PDFファイル/534KB]」などの議案を上程

令和4年度
(予定)

次期指定管理者の募集・選定

・機能移転先の改修工事

高浜市いきいき広場図書・情報スペースの愛称を募集

かわら美術館・図書館の空間イメージ(案) [PDFファイル/933KB]を​広報に掲載​​

・図書や什器等の移転作業

・図書館、かわら美術館の指定管理期間が満了

令和5年度
(予定)
夏以降、新たな機能移転先において図書館事業の運営を開始

1.主な検討状況について

(1)広報連載『これからの図書館のカタチ・チカラ』

これからの時代にふさわしい「図書館のあり方」(役割・必要な機能)について、各号で「高浜市の特徴」「図書館の役割」「データ紹介」などテーマごとに取り上げ、情報をお届けしました。
ぜひご覧ください。

広報連載『これからの図書館のカタチ・チカラ』はこちらのページでご覧いただけます。

(2)活動の当事者との意見交換

【図書ボランティアとの意見交換】

「図書館のあり方を考える会」と題して、平成30年度より計10回、図書現場の最前線で活躍している図書ボランティアの皆さんと意見交換を実施しています。


【学校司書との意見交換】

小・中学校に配置されている学校司書との意見交換を実施しています。
子どもたちと図書を直でつないでいる学校司書さんの意見を聞くことで、子ども達の読書行動などを把握しています。

(3)出張座談会の開催

皆さんと直接対話する機会として「出張座談会」と題して、令和3年5月から子育てや教育関係の団体や関係者、まちづくりや社会教育活動団体など、図書館ボランティア以外の方とも意見交換を行ってきました。
(令和4年3月時点で20団体 100名以上の皆さんと意見を実施)


【出張座談会で期待される効果】

(1) 状況の周知
 現在の図書館あり方検討の進捗や市の図書館に対する今後の考え方を周知する。

(2) 新たな視点、アイデアの発見
 多様な団体と意見交換することで、内容の深堀りができるとともに、今までになかったアイデアや考えを発見することができる。

(3) 実際の市民行動及び市民感覚の理解
 市民の意識や行動を詳しく知ることと、あり方検討についての評価実態を把握することができる。​

(4)図書館フォーラムの開催

今後の図書館のあり方を考えていくうえで、これまでのボランティアを中心とした「図書館のあり方を考える会」での意見交換を踏まえ、広く一般市民との共有の場を持ち、一人でも多くの市民に、関心を持ってもらい、自分事として考えていただく場の創出としてフォーラムを開催しました。

フォーラムの概要
タイトル 日時 場所 内容 結果
第1回『図書館の新たなカタチ』フォーラム 7月3日 かわら美術館 こちらのページ」ヘ 広報9月1日号
第2回『図書館の新たなカタチ』フォーラム 7月31日 かわら美術館 こちらのページ」ヘ 広報10月1日号 
第3回『図書館の新たなカタチ』フォーラム 1月16日 かわら美術館 こちらのページ」へ 広報3月1日号

(5)機能移転(既存施設への図書館機能複合化)に係るサウンディング型市場調査

「サウンディング型市場調査」とは、市が予定または実施している事業の検討・見直しに当たって、民間事業者等から広く意見・提案を求めることにより、市場性の有無や民間のアイデア等を把握し、効果的な運用につなげるために実施しました。

 詳しくは「高浜市立図書館機能の移転(既存施設への図書館機能複合化)に係るサウンディング型市場調査​」のページをご覧ください。​


参考にする計画など

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