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高浜市地域水道ビジョンについて

高浜市地域水道ビジョンとは・・・

  • 高浜市水道事業は、昭和35年度に創設事業認可を取得し、昭和37年3月より給水を開始し、その後の高度経済成長期において、宅地開発や工場などの新設が進み、それに伴う給水人口及び給水量の増加に対応するべく、2度の事業見直しを実施してきました。今後、「建設の時代」から「維持管理の時代」を迎えるなか、水道サービスを安定的・継続的に提供するため、基盤となる水道資産の形成、人材育成、健全な財務の維持が重要になります。
  • 本市水道ビジョンは、厚生労働省が平成16年6月に策定した「水道ビジョン」に基づき、、「安心」、「安定」、「持続」、「環境」の4つの政策課題を示すとともに、お客様のニーズに対応した信頼性の高い水道を次世代に継承していくためには、各水道事業者等が中心となって改善・改革への取り組みを進めていくことが必要不可欠であるとしており、水道事業者等が自らの事業の現状と将来の見通しを分析・評価した上で、目指すべき将来像を描き、その実現のための方策を示すものとして地域水道ビジョンの作成の推奨を受け作成した。
  • 近年、水道事業を取り巻く環境は厳しくなっており、高浜市においても、景気の低迷などに伴う料金収入の低下、高度経済成長期に整備された施設・管路の更新に伴う費用の増大、頻発する地震など自然災害への対応、さらには技術者の不足に伴う技術の空洞化など多くの課題に直面しています。これらの課題に対し、特性を把握した上でより効率的な事業運営に努めるとともに、安全でおいしい水の供給に努める必要があり、本ビジョンの策定にあたっては、「高浜市水道事業経営形態検討委員会」を設置し、意見をいただくとともに、アンケート調査などからお客様のニーズの把握に努め、地域特性を勘案し、将来にわたる安全でおいしい水の安定した供給を持続するために、高浜市水道事業のあるべき姿を「高浜市地域水道ビジョン」として作成・公表するものであります。
  • 本ビジョンは、高浜市水道事業におけるマスタープランに位置づけられます。計画の作成にあたっては、概ね21世紀中ごろを展望しつつ、今後10年程度で目指すべき目標を掲げ、その解決策の道筋を示すものとなります。
    なお、個別の課題については各種整備計画を策定した上で、事業を実施することとなり、本計画に示した目標及び施策については、事業環境や社会環境の変化を踏まえ、定期的な見直しを図るものとします。

高浜市地域水道ビジョンは、以下のリンクから閲覧できます

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