ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民窓口グループ > セルフメディケーションの推進

本文

セルフメディケーションの推進

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」(WHOの定義)です。

自発的に健康管理や疾病予防に取り組むことは、自分自身の健康の維持・増進だけでなく、医療費の適正化にもつながります。

セルフメディケーションに取り組むには

健康状態を知り、健康の維持増進に努める

健康状態を知るために、毎年必ず健康診断を受診しましょう。

高浜市国民健康保険では、40歳以上の被保険者の方を対象とした特定健康診査(無料)を実施しています。

その結果、生活習慣病のリスクが高い方には、保健師や管理栄養士等の専門職による特定保健指導(無料)を実施し、生活習慣の見直しを支援しています。

こうした機会も活用し、日頃から健康を意識して体調管理を続けていくことが大切です。

規則正しい生活を心がける

適度な運動やバランスのよい食事を心がけ、十分な休養を取ることで、病気にかかりにくい体を作りましょう。

感染症対策を行う

予防接種や手洗い、手指消毒、マスクの着用などにより、感染症の予防に努めましょう。

セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について

セルフメディケーションの取組を推進するため、セルフメディケーション税制が創設されました。

セルフメディケーション税制は、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として「一定の取組」を行っている納税義務者が平成29年1月1日から令和8年12月31日までの間に、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族に係るスイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した場合、1年間に1万2千円を超えるときは、1万2千円を超える額(控除限度額8万8千円)を総所得金額等から控除できる医療費控除の特例のことです。

※従来の医療費控除との選択適用になります。

「一定の取組」やセルフメディケーション税制についての詳しいことは、こちらをご参照ください。

厚生労働省ホームページ セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について<外部リンク>

みなさんの声をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?