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まぜこぜの居場所申請 認定要件Q&A
まぜこぜの居場所申請 認定要件Q&A
Q.認定要件の「地域の住民等とのつながりや交流が生まれること。」とは具体的にどのような基準で審査しているか
例えば、こどもと高齢者、こどもと働き世代など、2世代以上の方が交流できる環境かどうか、自然なコミュニケーションや交流が生まれるような仕掛けがされているかどうかを基準に審査しています。
Q.認定要件の「憩いや安らぎを実感できること。」とは具体的にどのような基準で審査しているか
例えば、静かな場所に限らず、にぎやかな雰囲気の場所でも、誰かに受け入れられてもらえる居場所になっているかどうかを基準に審査しています。
<基準例>
・気軽に参加でき、安心して過ごせる居場所かどうか
・属性を超えて参加できるかどうか
・一定の時間急かされることなく、ゆっくりと滞在できる居場所かどうか
・担い手とのゆるやかな交流(人の温かさを感じる交流)ができる居場所かどうか
・1人で訪れてもいいと思えたり、定期的に訪れたりできるような、利用者が根付きやすい居場所かどうか
・気づいたら長居してしまっているような、心理的に安心して過ごせる居場所となっているかどうか
Q.認定要件の「健康や元気を与えられること。」とは具体的にどのような基準で審査しているか
例えば、健康に過ごして欲しいという居場所の担い手の想いに沿った仕掛けがされているかどうかを基準に審査しています。
<基準例>
・こども食堂のように無料または低額で食事ができる居場所や、体操やスポーツなどの体験ができる居場所などの、食事や体を動かす仕掛けがされているかどうか
・休憩やリラックスを促す環境を整えることができるかどうか
・夢中になったり、誰かの役に立っていると感じることで得られる、心の面での仕掛け(励ましや感謝の言葉を伝える等)がされているかどうか
Q.認定要件の「自らの意思で、目的を持って参加できること。」とは具体的にどのような基準で審査しているか
例えば、「くつろいで過ごしたい」「こんな体験をしたい」「ほかの人と交流がしたい」など、自分の意思で行動を選択することができる居場所かどうかを基準に審査しています。
<基準例>
・自分自身で課題や目標を見つけ、それを達成するために考えて行動することができるかどうか
・活動前後のおしゃべり、見学のみの参加など、多様な目的や過ごし方を受け入れることができるかどうか
以上の4つの認定要件のうち、2つ以上を満たすとまぜこぜの居場所に認定されます。



