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市長メッセージ 「守るための、再起動。」

市長メッセージ

守るための、再起動。 ~この高浜を、次の世代へきちんと渡していくために。~

市長メッセージ全文​

こんにちは、高浜市長の杉浦です。

私が就任して8か月が過ぎようとしております。

 

この8か月間いろいろ行政の中、財政を含めて、いろいろ見てきました。

その中で今、課題も見えてきました。

やはり一番大きな課題というのは財政です。

財政が非常に厳しいという話は皆さんも聞かれると思います。

では、どんな厳しさというのを皆さんにちょっとだけお話しさせていただきたいと思っています。

 

厳しい厳しいとはいえ、企業でいう倒産みたいな、そんなことではありません。

高浜市というのは、今まで、限られた予算の中で、非常に頑張ってきて、やってきました。

 

高浜市の一般会計という予算が約200億くらいです。

企業においても、ご家庭においてもそうですが、その収入の中で普通はやっていきます。

しかしながら、それでは足りないということで、近年では財調(財政調整基金)と言われる貯金を少しずつ取り崩しながら、皆さんへの住民サービスを運営してきました。

残念ながら、この近年の物価高であり、人件費高、そして福祉サービスというものの需要が増えたということで、その貯金がついになくなってきてしまいました。

 

なので、高浜市は基本に立ち返り、収入の中で、その1年の行財政をしていこうということをもう1度、1から考え直すという時期に来ています。

では、高浜市が今まで何か無駄なことをしてきたのかというと、そうではないと私は考えています。

 

よく人が多いのではないかと言われますが、高浜市の職員数というのは、人口割でいくと、現在でも、愛知県でも最低レベルです。

よく今、他の町でも問題になっていますが、市民病院。市民病院も、なかなか今どこの自治体も厳しいです。その市民病院も、高浜市ではもうすでに民間の方に移譲をしております。

そして公共施設。公共施設においても10年前から計画を立ち上げ、順次、高浜市役所もそうですね。耐震性の無かった市役所も建て替えました。子どもたちの学び舎を守るという視点からも、高浜小学校は建て替え、そして吉浜小学校、高取小学校、そして港小学校と長寿命化をしっかり進めてきました。

これは今の建築費が大きく値上がっている状況を見ると、今までちょっと無理してこの学校の長寿命化を進めてきた、それが大きなアドバンテージとして今残っていると思っております。

 

とはいえ、この物価高、原料高、人件費高、そういったことで、この高浜市の財政がまわらない、うまく今までのサービスができるのかという現状は変わりません。

 

そこで私たちは、将来にわたって子どもたちに、このまちを渡していく義務があります。

そんな中で、これからのサービスを、どんなサービスを残していくのか。

これは必要なのか。

「あったらいいね」そういった「たられば」ではなくて、「これは必要だよね」そういった事業をもう1度精査し、この高浜市を未来にわたって、安心安全なまちとして子どもたちに渡していく。

そんな責任があると思っております。

 

そのために、高浜市として行財政改革グループを作り、もう1度すべての事業を聖域なく、改めて精査していきたいと思っております。

今後とも引き続き必要な情報は皆さんに提供していきますので、皆さんのご理解をお願いしたいと思います。