本文
防災ネットきずこう会の取組み
更新日:2019年9月13日更新
東日本大震災の極めて厳しい現実を見せつけられた現状の中、この地に警戒される南海トラフ地震においていかに「いのち」と「暮らし」を守るかが問われています。その主役は行政ではなく、「市民自身」です。
南海トラフの巨大地震モデル検討会(内閣府)が発表した震度予想では、高浜市にこれまでの想定を超える津波の襲来と震度7の揺れの予測が加わりました。
もはや地震対策は待ったなしの状況と言えますが、単に市民の不安を煽るのではなく、正しい情報を提供し、真に必要な対策を市民自身が考えていくことが大切です。
着実に実行していくため、地域防災リーダーの養成や外国人向け防災訓練の開催等、多年度にわたり実施しています。