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都市計画税とは
都市計画税とは
都市計画税とは、都市計画法に定める都市計画区域のうち市街化区域内に所在する土地及び家屋の所有者に対して課税される目的税です。
この市街化区域では、道路や公園などの都市施設の整備を行う都市計画事業、宅地の利用増進を図るための土地区画整理事業、公共下水の整備のための公共下水道事業などが行われています。したがって、都市計画税はこれらの事業施行に伴う土地及び家屋の利用価値の向上、価格の上昇等の受益に着目して、その所有者に事業費用の一部を負担していただくための税金です。
※都市計画税は固定資産税とあわせて賦課徴収されます。したがって、課税明細書及び納税通知書は固定資産税と都市計画税を合わせて送付されます。