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シティプロモーション

高浜市の魅力を多くの方に知ってもらいたい。

高浜市では市内企業様よりシティプロモーションのためにといただきました寄附金を活用し、日本福祉大学の学生に市内の秋に開催されるイベントを中心に取材をしていただき動画を撮影していただきました。

その動画素材をベースに市民映画『タカハマ物語』を制作した「Kids Now(きずな)実行委員会」の若者が編集をして、若者目線の高浜市の魅力を発信するシティプロモーション動画が完成しました。

シン・鬼みちまつり

 高浜市の伝統産業である瓦の素晴らしさを知ってもらえるよう、市内の小学6年生が瓦粘土で作った「鬼あかり(ランプシェード)」で会場を飾り、夜に浮かびあがる灯りが幻想的なお祭り。
 地元の鬼瓦職人「鬼師」が中心となって、地域を盛り上げるため令和5年度から新たに「シン・鬼みちまつり」として開催されています。

人形小路 菊まつり

 吉浜の菊人形師の里で開催される「菊花繚乱」の菊まつり。
 秋を代表する「菊」をテーマに、人形小路一帯が菊の香りに包まれます。菊師の作る菊人形や子供たちも文化の継承のため、菊人形を製作し、菊の花を育てて会場に展示します。

渡し場まつり

 藤江の渡し跡にて行われるまつりです。花嫁が利用していた「嫁入り舟」が、本物の夫婦によって再現されます。
 藤江の渡しは江戸時代から三河と知多をつなぐ交通手段で、旅人や行商人のほか花嫁らも利用したといわれています1956(昭和31)年の衣浦大橋完成に伴い渡しは廃止され、現在は記念碑が残るだけになります。

 ちなみに、令和5年度は多文化共生をテーマに、ウクライナの方に花婿・花嫁役をお願いしました。

おまんとまつり

 おまんとまつりは、丸太で組んだ円形馬場の中を、鈴や造花を背負って疾走する馬に法被(はっぴ)に地下足袋姿の若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な祭礼。
 高浜市や知多郡東浦町を中心とした知多湾岸で行われていますが、高浜の“おまんと”は、全国にも知られています。中でも春日神社で行われる「おまんと祭り」は高浜市無形民俗文化財に指定されています。
 馬の背に神様のよりしろ(神霊が宿るもの)となる飾りを載せ、飾り馬具をつけた馬を社寺に奉納する「馬の頭(馬の塔)」という祭礼が、愛知県尾張地方から西三河地方にかけて分布していますが、“おまんと”はその「馬の塔」から派生した祭礼だと考えられています。

高浜市の魅力いっぱい編

○シン・鬼みちまつり ○人形小路 菊まつり ○渡し場まつり ○おまんとまつり

高浜市の秋の魅力(イベント)をダイジェストで紹介します。