ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総合政策グループ > 協働事業の評価と評価結果の公表

本文

協働事業の評価と評価結果の公表

高浜市協働事業評価会

実施された協働事業を評価するため、毎年度2月に「高浜市協働事業評価会」を開催します。
委員の構成は学識経験者3名、公募による市民3名の計6名です。(任期は2年間)

評価方法

実績報告書等の提出書類を踏まえ、以下の評価基準に基づいて、協働事業を実施したまちづくりパートナーによる自己評価(20点満点)、事業担当グループ(提案された協働事業に係る業務を所管するグループ)による評価(20点満点)、高浜市協働事業評価会による評価(60点満点)の計100点満点で採点を行います。

評価基準(10項目)

1 基本的事項

  • 事業の目的・目標を達成することができたか。
  • 事業の内容は、市とまちづくりパートナーの双方において、役割と責任の分担が明確にされ、対等な関係で実施される協働事業にふさわしいものであったか。
  • 収支報告の結果、交付金は計画どおり適正に執行されているか。

2 実施プロセス

  • 事業は、計画どおり遅滞なく実施されたか。
  • 事業の実施回数、参加人数等は、計画どおり実施できたか。
  • 事業の実施に際し、市から是正等の指示を受けることがなかったか。また、あった場合において、指示どおりに実施することができたか。
  • 事業の実施に際し、第三者との間にトラブル等の問題が発生しなかったか。

3 事業の実施効果

  • 事業の実施効果は、期待された範囲に及んだか。
  • 事業を実施した結果、市民サービスの向上が図られたか。
  • 事業の実施コストは、市が実施した場合(業者へのアウトソーシングを含む)よりも低減することができたか。

評価結果に基づく事業継続

  • 一定の評価を受けた事業は、次年度以降も継続実施を認め、自動的に継続事業として採択します。
    ※継続期間は3年を限度
  • 継続事業の次年度交付金の算定基準は、事業の評価結果に基づき決定します。
評定 評点 評価 次年度の算定基準
80点以上 期待された成果を十分達成しており、次年度以降も継続して実施することが望ましい事業 事業実績等に基づく事業内容に変更がない場合 10分の10
※事業内容の見直しが行われた場合は、改めて採択審査を実施し、その結果に基づき採択
60点以上
80点未満
期待された成果を一応達成しており、次年度以降も継続することを可とするが、事業内容の一部見直しを行うことで、より成果が見込めると認められる事業 事業実績等に基づく事業内容に変更がない場合 10分の8
※事業内容の見直しが行われた場合は、改めて採択審査を実施し、その結果に基づき採択
50点以上60点未満 期待された成果を十分達成していないものの、一定の成果が認められるため、次年度以降も継続することを可とするが、事業の廃止を含め、事業内容の大幅な見直しを行うことで、より高い成果が見込めると認められる事業 事業実績等に基づく事業内容に変更がない場合 10分の5
※事業内容の見直しが行われた場合は、改めて採択審査を実施し、その結果に基づき採択
50点未満 期待された成果が達成されないため、廃止することが適当な事業 不採択

評価の公表

広報たかはま・高浜市公式ホームページなどで評価結果を公表します。