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都市開発シミュレーションゲームを活用した、まちづくり体験発表動画「エコなまちづくり」

テーマ:エコなまちづくり

1.まちのテーマ

 世間的な流れをくみエコなまちづくりを意識しました。
 今回のキャッチフレーズを踏襲して、この先も、ちょうどいいまちになるように土地を広げすぎず人も増やしすぎず ちょうどいいまちを狙いました。

​​2.どんなところに気をつけてまちを創ったか。

 話がズレますが、一番気を付けたのは、ネット上の情報を一切見ないようにしたことです。
 見てしまうと、どうしてもそこに寄せてしまったり、参考にしたりして結果 オリジナリティが無くなり、ナニかのマネになってしまう恐れがあったからです。

 まちについては、居住区と商業施設、オフィス地区を明確に分けてみました。
 つくってみると騒音や土地の汚染等、環境面に影響がある事がわかったので別にした方がいいのかなと思い
 住民の赤い怒りマークに目をつぶり変更を繰り返しました。
 公園の配置にも気を付けました。
 と いうのは、私事ではありますが、数年前子供と公園で遊ぼうとウロウロした経験があり、ちょうどその頃中部公園の遊具のイタみが酷く更新時期になっていた為、毎週のように安城まで行っていましたのでなるべく、偏らないように並べてみました。それと、歩道も意識して空いているところに設置してみました。
何かの効果があるか分かりません。。。

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3.苦労した点

​ 我が家には3人子供がいますので、私を含めて4人でワイワイ相談しながら作ってみました。
 居住区と商業施設、オフィス地区をそれぞれに担当してもらいましたがなかなか意見がまとまらず本物っぽく会議と称した話し合いを重ねて配置を決めました。
 1.まちが大きくなってくると初期の時点で造った道路や施設が障害になったりしたので『ごめんね』と思いながら解体や移転を繰り返したところ。
 2.税金の上げ下げは顕著に反応があり、なかなか大胆な得策を打つことができませんでした。学校の配置も、緑のニコチャンに癒されながら気を付けました。

​​4.未来の高浜市を創ってみて感じたこと

 何事にも当てはまりますが、言うのは簡単。やるのは大変。税金の使い道や建造物について住民の書き込みに気持ちが揺れて悩ましく思いました。
 背反事項を先にいかに予想、想定するか、こんなはずじゃなかった。。。とはいかないですし
 ゲームだから大胆にできましたけど、現実を考えると コワいな と思いますね。
 赤い怒りマークでは済みませんから。
 外野で わーわー文句言ってる方が気楽ですね。
ゲームとはいえ、まちをつくる仕組みに、子どもも参加できたことは、良い意味でも悪い意味でも、とても良い経験になったと思います。