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都市開発シミュレーションゲームを活用した、まちづくり体験発表動画「少子化でも人口の増え続ける魅力的なまち」

テーマ:少子化でも人口の増え続ける魅力的なまち

1.まちのテーマ

 基本構想は、魅力的な街をつくり市民の幸福度を70%以上を目標に定住率をあげ、かつ外からの移住者が増える事で「少子化でも人口の増え続ける魅力的なまち」を目指し、人口目標は現在49,173人(2/1現在)から20年で倍の98,346人以上増加を目標としました。
 結果、幸福度は75~95%で人口は10万人を超え目標達成できました。
※【高浜市の過去の人口増加履歴10年で(44,592人→49,173人)約4,581人】

 

​​2.どんなところに気をつけてまちを創ったか。

・エネルギーは自然に優しいクリーンエネルギーで風力発電と太陽光発電のみ設置
・排水も垂れ流しではなく、処理施設をつけ出来るだけ汚染が少なくなるように設置
・教育は全ての人が受けれる様に学校&図書館を十分配置(充足率100%以上)
・全ての項目の幸福度が70%以上になる様に公園などの娯楽施設を所々に配置
~☆アピールポイント☆~
・ローマ字でタカハマをかたどった住宅街(左下部分)
・高浜市50周年のシンボルマークを模した形の街(左上部)を作り現状ある「5つの小学校」と「2つの中学校」、「高浜市役所」、「高浜市無形民俗文化財である“おまんと祭り”用の厩舎」、「かわら美術館」、「千本桜で有名な大山緑地公園」を設置しました。
・シンボルマーク上部に50thの形の道をひき、その横に「世界の名だたるゲーム会社」という建築物がありましたので、今回このゲームを提供してくださった「スパイクチュンソフト」様と命名しました。
・市民みんなでスポーツを楽しめる様にスタジアム(中央部分)を設置し名前を「カワラッキースタジアム」としました。

 

3.苦労した点

・当初、再開発することを念頭に入れてまちを創っていなかったので大きくなるたびに渋滞などの問題を改善するのにせっかく出来ている建物を壊したり移動したりすることになってしまった点です。
後半は先を見越して最初から道幅を広くして、始めた頃よりは計画的に無駄なくできる様になりました。

​​4.未来の高浜市を創ってみて感じたこと

・区画整理の難しさや、再開発の大変さで、初期計画の重要性がわかりました。
・今まで、自分の住んでいる高浜市の都市計画や観光について気にした事がなかったのですが、このゲームをやるにあたり、色々とネットで調べていくうちにどのように考えられて計画され実施されているのか、高浜市について改めて考え知る良い機会になりました。そして知らなかった魅力的な行事(ひなめぐりや射放弓)なども知る事が出来たので今度観に行ってみたいと思いました。
 今回のイベントに参加出来て良かったです。