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予防接種-注意点
感染症にかかった時等の接種間隔
予防接種の効果および安全性のため、感染症にかかった場合、感染した人に接触した場合は一定期間予防接種を受けることができません。主な疾患の目安は下記のとおりです。
| かかった場合 | 接触した場合 (接触した日の翌日から数える) |
|
|---|---|---|
| 麻しん | 治癒後4週間程度の間隔をおく | 2週間程度の間隔をおく |
| 水痘(みずぼうそう) おたふくかぜ 風しん |
治癒後2~4週間程度の間隔をおく | 2~3週間程度の間隔をおく |
| 伝染性紅斑(リンゴ病) 突発性発疹 手足口病 ヘルパンギーナ 溶連菌感染症 |
治癒後1~2週間程度の間隔をおく | 1~2週間程度の間隔をおく |
| インフルエンザ | 治癒後1~2週間程度の間隔をおく |
1週間程度の間隔をおく |
接触した場合、すでにその感染症にかかったことのある方およびその予防接種をしている方はこの限りではありません。
異なるワクチンを受ける時の接種間隔
注射生ワクチンどうしを接種するには、接種後27日以上の間隔をおきます。
その他の接種間隔については、制限はありません。
※ 同じ種類の予防接種を受ける場合は、各ワクチンのページを参照してください。




