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母子-不育症

更新日:2019年9月13日更新

不育症をご存知ですか

 妊娠はするけれど流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまう状態のことを「不育症」と言います。
 不育症についての認知度はまだ低く、悩みを他の人に話したりできずに、一人で悩みを抱えている方がいらっしゃるかもしれません。
 不育症の原因は様々ですが、適切な検査と治療を行うことにより、80%以上の方が出産できると言われています。
 また、正確な情報を得ることが、不安の軽減に役立つ場合もあります。

不育症のリスク因子

 妊娠初期の流産の原因の大部分(約80%)は、胎児の偶発的な染色体異常とされていますが、流産を繰り返す場合には、その他に流産のリスクが高まる「リスク因子」を有することがあります。リスク因子の主なものは次のとおりです。

  1. 夫婦染色体異常
    流産を繰り返す場合は、夫婦どちらかに染色体構造異常がある可能性が高くなります。
  2. 子宮形態異常
    着床の障害になったり、胎児や胎盤を圧迫して、流産や早産になることがあると考えられています。
  3. 内分泌異常
    甲状腺機能亢進・低下症、糖尿病などでは流産のリスクが高くなります。
  4. 凝固異常
    抗リン脂質抗体症候群などの一部では、血栓症などにより、胎児の発育異常や胎盤の異常をきたすことがあります。

不育症に関する情報

 厚生労働省研究班による、不育症のホームページが公開されています。
 不育症に関する詳しい情報やQ&Aを掲載しています。

Fuiku-Labo(フイク-ラボ)<外部リンク>

相談窓口について

 健康推進グループでは、保健師が相談をおうかがいします。
 より専門的な相談をご希望の場合は、下記の窓口をご利用ください。

愛知県不妊・不育専門相談事業<外部リンク>
 愛知県では、名古屋大学医学部付属病院へ委託して、不妊・不育専門相談を実施しています。
 専門の医師やカウンセラーなどによる、電話や面接、メールによる相談窓口を設けています。