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脳脊髄液減少症
更新日:2019年9月13日更新
脳脊髄液減少症について
脳脊髄液減少症とは?
「脳脊髄液減少症」とは、交通事故・スポーツ外傷・転倒転落など頭部等への強い外傷により、脳脊髄液が漏れ続け、頭痛・頚部痛・めまいなど様々な症状を引き起こす病気です。患者さんの多くは、日常生活に支障をきたすほどつらく、深刻な症状があります。しかし、現時点では医学的な解明が進められている段階であり、診断基準や治療方法が確立されていません。
まだ広く知られていない病気ですが、いつでも誰でも遭遇する日常的な出来事によって引き起こされる病気です。スポーツ外傷などの事故が発生した後、頭痛やめまいなどの症状が見られる場合には、「脳脊髄液減少症」によるものである可能性もありますので、安静を保ちつつ医療機関で受診するなどの適切な対応が必要です。
脳脊髄液減少症の診療が可能な病院一覧
愛知県のホームページでに「脳脊髄液減少症の診療が可能な病院一覧」が掲載されていますので、参考にしてください。
脳脊髄液減少症の診療が可能な病院一覧<外部リンク>
関連リンク
- 「愛知県ホームページ」<外部リンク>
- 「特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」<外部リンク>
- 「脳脊髄液減少症患者支援の会・子ども支援チーム」<外部リンク>
- 「愛知県脳脊髄液減少症患者家族支援の会」<外部リンク>