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成人予防接種-高齢者インフルエンザ

令和7年度 高齢者インフルエンザ予防接種について

 
接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。

 接種をご希望の方は、下記をご確認のうえ、接種を進めてください。​

インフルエンザとは

 A型又はB型インフルエンザウイルスに感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然あらわれ、咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強いです。特に高齢者や、年齢を問わず呼吸器、腎臓の慢性疾患、糖尿病などの代謝疾患を持つ方、免疫機能が低下している方では、原疾患の悪化とともに、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすくなり、入院や死亡の危険が増加します。

インフルエンザ予防接種の効果

 ワクチンの接種によって、感染を完全に阻止することはできませんが、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに一定の効果があるとされています。 

 インフルエンザは、例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えるため、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいです。

ワクチンの副反応

 接種した場所(局所)の赤み、はれ、痛み等があらわれることがあります。また、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などがみられることがあり、これらの症状は通常2~3日で消失します。まれに接種直後から数日中に、発疹、じんましん、紅斑、かゆみ等があらわれることがあります。

 重大な副反応として、まれにショック、アナフィラキシー※があらわれることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に起こりますが、まれに接種後4時間以内に起こることもあります。その他、ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳症、脊髄炎、視神経炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作等があらわれたとの報告があります。

 ※短時間で起きることのあるアレルギー反応。じんましんなどの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、血管浮腫等。

副反応が起こった場合(予防接種健康被害救済制度)

 予防接種を受けた後、接種した部位が痛みや熱をひどくもって腫れたり、全身のじんましん、高熱など体調変化が現れた場合は、速やかに医師(医療機関)の診察を受けてください。

 予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。健康被害が生じた場合、厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種による因果関係を認定したときは、予防接種健康被害救済制度の対象となります。手続きなどについては、健康推進グループにご相談ください。

対象者

     (1)昭和36年1月31日以前に生まれた、接種日時点で65歳以上の高浜市民

   ※昭和35年12月以前に生まれた方は、令和7年9月中に予診票等の案内を送付しています。

   ※昭和36年1月生まれの方は令和7年12月に予診票等の案内を送付します。

  

     (2)接種日時点で60歳以上65歳未満で、

    心臓、腎臓または呼吸器の機能障害及び、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により、

    身体障害者手帳1級相当の障がいを有する市民

※接種の可否は医師の判断に従ってください。

※接種日に医師の診察の結果、接種が可能と判断された方は『インフルエンザ予防接種予診票』の下欄にあるインフルエンザ予防接種希望書に氏名を書いていただきます。本人が署名できない場合は、ご家族等に代筆していただきますので、付き添いをお願いします。

実施期間

 令和7年10月1日~令和8年1月31日(医療機関の休診日は除く)

自己負担額

 1,000円

​​ ただし、以下の(1)、(2)、(3)のいずれかに該当する方は無料です。

 (1)生活保護世帯の方

 (2)中国残留邦人等支援給付受給者

 (3)令和7年度市民税非課税世帯の方

 

➡(3)に該当する場合は、接種前(接種予定日の2週間前まで)に、いきいき広場健康推進グループで手続きをお願いします。

持ち物:予防接種実費免除申請書 [PDFファイル/114KB](申請書はいきいき広場にもあります)

       インフルエンザ予防接種予診票

       非課税証明書 (令和7年1月1日以降に転入した方のみ)

   【※注意※】接種後の還付の手続きはできません。

接種の受け方

 実施医療機関に問合せをして、接種を受けてください。

 持ち物:インフルエンザ予防接種予診票

      マイナンバーカード(マイナ保険証)、資格確認書または有効期限内の健康保険証

実施医療機関

高浜市内の医療機関で接種する場合

 市内指定医療機関は下記のとおりです。

(五十音順)

実施医療機関名 電話番号 特記事項
磯貝医院 電話予約不可 ・来院して予約のみ
岩井内科クリニック 070-1631-1016 ・電話または来院して予約
岩月外科内科クリニック 0566-53-3458 ・電話または来院して予約 
きぬうら整形外科泌尿器科 0566-54-5255  
近藤医院 予約不要  
泰生医院 0566-52-1001

・予約は電話のみ

〈予約電話対応時間〉
9時-12時、16時-18時(月・火・木・金)
9時-12時(水・土)

高浜愛レディースクリニック 0566-54-5161  
たかはま整形リウマチクリニック 0566-52-5221 ・電話または来院して予約 
高浜豊田病院 0566-52-5522 ・詳細は病院ホームページをご確認ください
たねむら耳鼻咽喉科 0566-54-3434  
辻こどもクリニック 電話予約不可

・LINEまたはクリニックホームページからweb予約

つばさクリニック 0566-54-5283 ・電話またはクリニックホームページからweb予約
寺尾内科小児科

当日予約なし接種可

電話予約不要

・日付指定希望の方は、クリニックホームページからweb予約のみ

(電話予約は受け付けていません)

中沢内科クリニック 080-6341-6147 ・電話または来院して予約
増田耳鼻いんこう科医院 0566-52-3030  
三河皮膚科 0566-52-8008  
吉浜クリニック 0566-52-5110 ・電話または来院して予約

知立市・刈谷市内の医療機関で接種する場合

 知立市・刈谷市の指定医療機関で接種する場合は知立市・刈谷市指定医療機関 [PDFファイル/493KB] をご確認ください。いきいき広場での手続きは不要です。

知立市・刈谷市・高浜市以外にある愛知県内の医療機関で接種する場合

 医療機関や施設に入院・入所中、あるいはかかりつけ医があり、やむを得ず市外で予防接種を希望される場合は、いきいき広場での手続きが必要です。

 持ち物:広域予防接種連絡票兼接種済証交付申請書 [PDFファイル/109KB] (申請書はいきいき広場にもあります)

      インフルエンザ予防接種予診票

愛知県外にある医療機関で接種する場合

 愛知県外の入院医療機関・入所施設あるいはかかりつけ医での予防接種を希望される場合は、いきいき広場での手続きが必要です。手続きは、電子申請でも可能です。

持 ち 物 :指定外機関予防接種申出書 [PDFファイル/96KB] (申出書はいきいき広場にもあります)

電子申請:指定外機関予防接種申出書(愛知県以外で接種を希望する場合)<外部リンク>

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