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デコ活について

 デコ活とは、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
 地球温暖化が原因と思われる気候変動の影響は深刻さを増しており、世界では2050年に温室効果ガス排出の実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指す機運が高まっています。 また、日本では2021年には2030年度に温室効果ガスの排出を2013年度比で46%削減、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けることを目標に掲げており、家庭部門においては66%削減という大幅な削減を目標に掲げています。
目標達成のため、環境省をはじめ企業・団体・自治体等が一丸となってデコ活を推進しています。

デコ活ロゴ

《参考ホームページ》

環境省ホームページ デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)<外部リンク>

デコ活はまずはここから始めよう

デコ活

デ) 電気も省エネ断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)

 住まいの窓や壁等を熱を伝えづらいものにする「断熱住宅」にすることで、室内外への熱の出入りを抑え、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境となります。これにより、冷暖房の使用量を抑え、CO2排出量や光熱費を削減することができます。また、部屋間の寒暖差が小さくなることで、入浴中のヒートショックを予防するなど健康面でも大きなメリットとなりえます。

コ) こだわる楽しさエコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)

 LEDや省エネ家電などのエコグッズを生活の中に取り入れることで、光熱費が節約できたり、高機能な製品を通じて快適で便利な生活を送ることができます。

カ) 感謝の心食べ残しゼロ(食品の食べ切り、食材の使い切り)

 食品ロスとは、「食べ残し・手つかずなど、本来食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。食品ロスを減らすことは、廃棄物の減量はもちろんのこと、食費の節約にもつながります。

ツ) つながるオフィステレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)

 テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用し時間や場所にとらわれない働き方のこと。
移動時間の削減により、通勤の疲労を減らし、余暇時間を増やします。また、転職をせずに地方移住ができたり、育児や介護中でも働けるなど、多様な働き方・ワークライフバランスも実現します。

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