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たかはまくらし安心ネット(地域生活支援拠点)について
たかはまくらし安心ネット(地域生活支援拠点)について
障がい者やその家族が地域で安心して生活することができるようにするため、市より委託を受けた高浜市社会福祉協議会内に地域生活支援コーディネーターを配置し、4月1日より「地域生活支援拠点」が稼働します。地域生活支援拠点とは、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、(1)相談、(2)緊急時の受入・対応、(3)体験の機会・場、(4)専門的人材の確保・養成、(5)地域の体制づくりを実施する場や体制のことです。
(1)相談
夜間、休日等の緊急時に相談ができる体制をとり、障がい者からの相談を受け付けます。
Q・平日、夜間、休日の連絡先は?
A・平日は、たかはま障がい者支援センター(54ー3009)、夜間、休日や連絡先が不明のときは、市役所宿直(52-1111)へご連絡下さい。
(2)緊急時の受入・対応
介護者の急病や障がい者の状態変化などの緊急時の受け入れや医療機関への連絡を行います。
Q・緊急時の受入の心配がある場合は事前に連絡したほうが良いですか。
A・できる限り事前に準備しておくことが大切です。相談支援事業所または地域生活支援コーディネーターに相談下さい。
Q・自宅以外で受入が難しい場合はどうしたらよいか。
A・自宅以外で安心でき、ヘルパー等の利用で対応可能な場合は、自宅で対応します。
(3)体験の機会・場
将来的な自立を目指し、障害福祉サービスの利用や病院・入所施設等から地域での生活への移行にあたって、一人暮らしの体験の機会・場を提供します。
(4)専門的人材の確保・養成
医療的ケアが必要な者や強度行動障がいを有する者等、重度化する障がいに対応できる高度な専門知識を有する職員の育成・確保をします。
(5)地域の体制づくり
地域の様々なニーズに対応できるサービスの提供体制の確保や地域の社会資源の連携体制の構築等を目指します。
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