ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 議会グループ > 19.12.11 総務市民委員会

本文

19.12.11 総務市民委員会

平成19年12月11日 総務市民委員会

会議名 総務市民委員会
開閉日時 平成19年12月11日(火曜日)午前10時00分~午前10時48分
会場 委員会室

1.出席者

  • 2番 杉浦辰夫
  • 4番 北川広人
  • 8番 内藤皓嗣
  • 10番 寺田正人
  • 13番 内藤とし子
  • 17番 小嶋克文
  • オブザーバー 議長

2.欠席者

なし

3.傍聴者

  • 1番 幸前信雄
  • 3番 杉浦敏和
  • 5番 鈴木勝彦
  • 6番 磯貝正隆
  • 7番 佐野勝已
  • 9番 吉岡初浩
  • 12番 水野金光
  • 15番 岡本邦彦
  • 16番 神谷宏
  • 18番 小野田由紀子

4.説明のため出席した者

  • 市長
  • 杉浦副市長
  • 後藤副市長
  • 市民総合窓口センター長
  • 市民窓口Gl
  • 市民生活Gl
  • 税務Gl
  • 収納Gl
  • 行政管理部長
  • 人事Gl
  • 文書管理Gl
  • 文書管理G主幹
  • 財務経理Gl
  • 契約検査Gl
  • 会計管理者
  • 監査Gl

5.職務のため出席した者

  • 議会事務局長
  • 書記2名

6.付議事項

  1. 議案第48号 高浜市精神障害者医療費支給条例の制定について
  2. 議案第49号 高浜市乳幼児医療費支給条例の一部改正等について
  3. 議案第50号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
  4. 議案第51号 高浜市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について
  5. 議案第52号 高浜市職員の給与に関する条例の一部改正について
  6. 議案第53号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について
  7. 議案第54号 高浜市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について
  8. 議案第55号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について
  9. 議案第60号 平成19年度高浜市一般会計補正予算(第4回)
  10. 議案第61号 平成19年度高浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)
  11. 議案第62号 平成19年度高浜市老人保健特別会計補正予算(第1回)
  12. 陳情第7号 福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情
  13. 陳情第13号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情
  14. 陳情第14号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情

 委員長挨拶
 市長挨拶

質疑

(1)議案第48号 高浜市精神障害者医療費支給条例の制定について

問(2) 精神障害者医療費支給条例ですが、この中で施行期日が平成20年4月1日になっていますが、これについて内容等についての告知はどのように行うか、日にち的なこともあると思うんですが、どうでしょうか。
答(市民窓口) 制度のPrについては、年明けから、広報紙等で順次周知をしていくこととしています。また、入院医療にかかる医療費助成を既に受けてみえる方については、償還払いの手続きにおみえになった際に、お知らせをしていく予定です。また、通院医療の受給資格者の方については、先の総括質疑の中でもお答えしましたとおり、特に現状と変わる部分がないということもありますので、広報等の周知でお知らせをしていくということを考えています。
問(2) 続いてこの支給内容等の部分で、支給内容というか、対象者の部分で手帳の交付というものがあるんですが、これについてどのようにすればよいかわかっている範囲で結構ですのでお願いします。
答(市民窓口) 精神障害者健康福祉手帳の取得手続きということだと思いますが、これは具体的にはいきいき広場の方が窓口になっており、地域福祉グループの方で取り扱いをしています。手帳の申請については、いきいき広場の方に備え付けの申請書、これに所定の診断書というものがあります。この診断書については刈谷病院だとかそういった指定病院の方で記入をしていただいて、その診断書に印鑑、また写真付きの手帳を御希望の方については写真、こういったものを添えていきいき広場の地域福祉グループの方で申請をしていただくということになります。
問(13) そうしますと申請をして認定されなければ認められないということですね。その精神障害者の場合。
答(市民窓口) 申請されて認定されなければ当然そういったことになろうかと思いますが、申請して認定されなかったケースはほとんどないということを聞いています。
問(13) 申請をされてない方もおられるように聞いてますので、そういう方に対してはどうしようもないというか、行政としては、ということなんでしょうか。
答(市民窓口) 手帳取得の関係については、私ども直接の担当ではありませんのでなんとも申し上げられませんが、精神障害という疾病が特殊というか、特別な疾病であるということもあり、この手帳を取得するかしないかというのは御本人あるいは御家族の方のお考え次第だと思いますので、持ってみえない方がどうだということについては、そういった事情もあるんではないかと考えています。

(2)議案第49号 高浜市乳幼児医療費支給条例の一部改正等について

問(13) 参考資料ですが、一番下の方で対象者の比較というところがありますが、無料が入院、通院とも5~6歳まで、6歳~中学校卒業までが入院が無料で通院のみが2月3日助成ということに変わったわけですが、この5~6歳のところですね、入院、通院とも無料から変わるところ、これは3月末までというふうに解釈していいのかどうか。
答(市民窓口) 今回拡大させていただく部分については、6歳の誕生日を過ぎて最初に迎える3月31日までの間ということです。
問(13) 福祉給付金の関係ですが73歳、74歳の方たちがどうなるのかということをお聞きしたいんですが。今、73歳、74歳の方がみえるんですが、こういう方についてどういうふうになっていくのかお示しください。
答(市民窓口セ) 福祉給付金自体はこの議案と関連は極めて薄いと思っていますが、御質問いただきましたのでお答えします。これは、総括質疑のときにも申し上げましたとおり、愛知県においては福祉給付金制度の見直しを図り、後期高齢者福祉医療費助成制度という名称に改め、なおかつその対象者の中から一人暮らし高齢者で市民税非課税の方は除外するということとなっていますが、高浜市については、従来どおり市単独で福祉給付金、いわゆる一人暮らし高齢者で市民税非課税世帯の方については、今後も引き続き市単独で制度としては継続をさせていただくということは、過日の総括で申し上げたとおりですのでよろしくお願いします。

(3)議案第50号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連

合規約の変更について

 質疑なし

(4)議案第51号 高浜市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について

問(10) 7円30銭というのはどのような基準でつくられたのか。
答(文書管理) ビラ1枚当たり7円30銭の根拠なんですが、公職選挙法で既に法制化されています衆議院及び参議院の国政選挙の基準額が7円30銭ということでそちらを限度とさせていただいています。国がビラの公営に関しては既に衆議院及び参議院で制度化されています。今回、市長選挙の選挙用ビラが公営化ということで国の制度にならってというか準じて7円30銭ということになります。
問(8) 議案説明会でいただきました参考資料の下の方に、選挙用ビラの記載内容については、犯罪を構成する場合をのぞき特に定めはないと書いてあるんですが、これは事前に確認されるのか。通常、選挙のポスターは大きさとかなんかは確認されますが、同じように内容と言いますか、確認されるんでしょうか。1、2、3、4という流れの中にはそういうことは書いてないと思うんですが、御説明をお願いします。
答(文書管理) ポスターと同じようにビラについても事前に提出いただき、大きさなどを計らせていただき、合致しているかどうかを確認して証紙の方を限度の1万6,000枚、選挙管理委員会の方から配布させていただくということになります。

(5)議案第52号 高浜市職員の給与に関する条例の一部改正について

 質疑なし

(6)議案第53号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について

 質疑なし

(7)議案第54号 高浜市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について

問(8) 公益法人に民営化されるということで、されてから3年間補助金が出て、それからは民営化するということがパンフレットみたいなものに書いてあったんですが、その間に職員を派遣するということなのか、ずっと職員を派遣されるというのか、その辺がよくわからないものですから。
答(人事) 今、補助金との絡みで職員派遣云々と言われましたが、今回のこの条例改正については、今、委員が言われましたように一部事務組合から公益法人に変わったということで、この条例つくらせていただいています。職員の派遣については、本会議でも申し上げましたが、引き続き1名の派遣の要請がありました。派遣法では職員の派遣期間は3年が限度になっており、特別な場合は5年というのがありましたが、一般的には3年間の派遣だろうと考えていますが、何年派遣が継続するかは、詰めておりません。

(8)議案第55号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組

合規約の変更について

 質疑なし

(9)議案第60号 平成19年度高浜市一般会計補正予算(第4回)

問(17) 衛生費の件で、予算書の69ページで新規事業のページの3ページですが、今回、エコハウスの建設に伴って新しい測定の機器を導入されるわけですが、今、南部保育園と消防の第3分団にありますが、今、二つの箇所において老朽化に伴って廃止されるということですが、この二つにおいて更新という考えはなかったのかどうか。
答(市民生活) ただいまの御質問ですが、当然、私ども測定所というのが市内にたくさんあれば、もし、異常な事態が起こったときには数が多ければ多いほどその特定が可能になりやすいという視点は当然持っていましたので、第一義的には継続という方向で検討はしました。
問(17) 費用面に関しては、耐用年数とかいろいろあると思いますが、費用面に関してはこの測定器を2器維持した場合、要するに更新と言いますか、それと今回新しく設置したわけですが、費用面についてはどれくらいの差が出るか。
答(市民生活) 先ほど御答弁申し上げた継続を前提に検討したときに、一応すべての項目を洗い出しています。まず、既存の2カ所に設置している測定器ですが、一番古いもので19年経過している。新しいものでも9年を経過しており、すべて平均で13年を経過しているという状況です。通常の更新期間というのがメーカーの推奨でいきますと8年程度とされていますから、今現在でも、部品を交換しながら、半分だましだましやってきたという経緯もあります。それで、一度にすべての機器を更新する必要はないと思いますが、1カ所の測定局で3台機器がありましてあわせて、1,200万円、2カ所で2,400万円ということなんですが、1番大きな投資が必要だというのはそれをつなげて見ることができるテレメーターシステムというもの、これも更新しなければならないということで、これが4,000万円、いろいろ見積もりの中では6,000万円というものもありましたが、1番安く見積もっても4,000万円程度の投資が必要になるということと、ランニングコストとしてその辺の保守点検のところで今の保守点検費用プラス400万円ぐらいが必要ということで単純に上乗せしますと6,800万円の増額が見込まれるというものでした。
問(17) わかりました。それと最後ですが、今、二つの測定器がありますが、今までこの環境基準ですね、例えばこちらは適応しておったけれども、同じ年度でこちらは適応していなかったという例というのはありますか。
答(市民生活) 総括質疑のときに御答弁しました二酸化硫黄の関係が吉浜、消防の第3分団の方で基準を超えたという違いは多少ありました。
問(13) 55ページの行政情報通信事業というのが584万7,000円出ていますが、どういう関係の費用なのか。57ページのJAあいち中央高浜中部支店跡地、これは改修工事で管理委託料と改修工事と両方出ているんですが、説明聞いたかもしれませんが、もう一度詳しい内容をお示しいただきたいと思います。違うんですか。すいません。63ページの愛知後期高齢者医療広域連合負担金、これは私いいですよね。107万8,000円の追加で、これは暫定予算が出してあって、その差額分が出されたということをお聞きしたんですが、これが来年の4月からということですが、今、短期保険証とか資格証明書とかそういう保険証を持ってみえる方はどうなるのかということをお示しいただきたい。
答(文書管理) ページ54、55の行政情報化費の行政情報通信事業584万7,000円の補正増ですが、二つありまして、一つは通信運搬費490万円と次のページの委託料、町内会配布物ということで94万7,000円の増額によるものです。内容としては、通信運搬費については、今定例会にも上程させていただいていますが、可決されれば子供医療費、今で言うと乳幼児医療費の関係、それから後期高齢者等々の制度改正に伴う案内、申請書、パンフレットの送付が増となるための郵便料金の増です。それと制度改正はないですが、人口の増加に伴い対象世帯及び対象者がふえていますので、それに伴う別納郵便料金の増もその中に入っています。それと町内会の委託料については例年、今年でいきますと18年10月1日の世帯数で予算化していますが、12月の定例会において今年の10月1日の世帯数に基づいて再計算をします。その増が607世帯増のために委託料を上げるものです。
答(市民窓口) 後期高齢者医療の保険証のお話ですが、補正予算とは関係ないものですから手元に資料を持っていませんので、詳しいことは申し上げられませんが、おそらく、20年4月1日、制度発足の際には、現在、例えば国保で税を滞納していて、短期の保険証をお持ちの方についても、4月1日時点では後期高齢者医療としての保険料の滞納という実績は、当然ありませんので、通常の保険証がまず発行されて、その後の保険料の納付状況に応じて将来的に短期、あるいは資格証明ということになってくるんではないかと考えています。
問(13) 聞くの忘れたんですが、年金から引き落としをこれからするということなんですが、無年金者もみえると思うんですが、そういう方はどういうふうにされるんでしょうか。
委員長 補正予算に直接的な関係が薄いと思われます。今の御質問に関してですね。補正予算の質疑をお願いいたします。
問(8) 質問の流れが戻りますが、観測の方ですね、環境対策事業の関係ですが、今、市内に4カ所ですかね、高浜小学校と第3分団、第4分団、それから、4カ所あって市役所の屋上にも雨の関係の観測局があると思うんですが、いわゆる設置基準、基本的なことをお聞きしますが、設置基準というのはどういう形で設置基準があって設置されているのかということをまずお聞きしたい。
答(市民生活) まず、設置基準ですが、環境省が示している常時監視に関する事務の処理基準というものが示されており、人口7万5,000人当たりに1局もしくは居住することが可能な面積が25?に1局のいずれか少ない方の数というふうにされています。
問(8) 今、お聞きしましたダイオキシンだとか湿性大気汚染調査などすべてそういう基準で設置されているんですか。
答(市民生活) 今、申し上げたのが常時監視というものの基準でして、今言われました市役所の屋上で雨の成分を観測するものをやっていますが、これは常時ではありません。1カ月に1度やっているということで、特にこれに関する基準は承知していません。
問(8) 今回、2局が1局になってエコハウスに設置されるということなんですが、現在、下のロビーのところにモニターがあって4カ所が同時に見れるようになっているが、これは今回はどのような形になるのか。
答(市民生活) 実は、1階に設置をされているモニターというものは、中部電力さんが実際に運用されているというものです。その設置については、平成元年12月に当初の設置に関する覚書というものが締結されており、それが平成12年の4月に更新されていまして、その覚書の内容を申し上げますと平成14年の11月に運転の開始をされました碧南火力発電所5号機、これが運転開始後4年間の環境影響調査書の妥当性が確認された場合には、期間満了後は中部電力の負担で設置運用していたテレメーターシステム及び観測局、これは私どもでは高取農業センターのところに設置していますが、これが原則撤去というふうになっています。それで昨年の10月に機器の無償譲渡というものも含めて関係各市、碧南、西尾、安城、それと私どもですが、その各市に中部電力の方から提案をされています。さらに、今年の2月において、その環境調査書の妥当性というのが愛知県のところで確認をされたいということで、実際この流れにより私どもとしてはぜひ中電さんには継続ということは要請をしたところですが、撤去か無償譲渡というような選択を迫られ、無償譲渡となると先ほど申し上げたようにテレメーターシステム自体もメーカーが推奨する耐用年数が平成21年度末ということで、あと2年と少しで交換をしなければいけないという時期もくるということで費用対効果等を考え、高浜エコハウスに1カ所設置するという判断をしたものです。

(10)議案第61号 平成19年度高浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)

問(8) 歳入のところで6,800万円何某か減額補正されていますが、この基本的な原因といいますか、それについてお聞きしたいと思います。
答(市民窓口) 国民健康保険税の歳入の減については、平成19年度当初予算の編成に当たり、できるだけ税率に手をつけることなく、なんとか予算編成をするという中で、所得やなんかの伸びをマックスで見込ませていただきました。実際、8月の本算定になり、この辺の数字が実際の見込みよりも下がってきたということもあり、調定額が全体に下がったため、19年度の最終的な見込みの数字が下がってくるということを踏まえ、今回、改めて集める率も含めて再算定、再計算をさせていただき、これだけの金額を減額させていただいたということです。
問(8) 歳出にあわせて歳入を盛り込んだというお話だと思いますが、実際6,800万円というのは非常に大きな金額だと思うんですが、昨年もちょっと聞いていますが、非常に厳しい状況だということなんですが、今後、検討する課題についてはどのようにお考えなのかお聞きしたい。
答(市民窓口) 今回の補正予算の結果を見てもおわかりいただけるかと思いますが、国保財政は大変厳しい状況にあります。今回、多少の上積みはさせていただいていますが、基金の方もほぼ枯渇状況の中で、20年度の予算編成に当たっては、まさに調整を行っているところですが、恐らく税率について何らかの見直しを行わなければ予算が編成できないんではないかというふうに考えています。したがいまして、3月議会の方に税率の見直しということを含めて提案の方をお願いさせていただくことになるような状況にあるというのが現実です。

(11)議案第62号 平成19年度高浜市老人保健特別会計補正予算(第1回)

 質疑なし

(12)陳情第7号 福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情

意(10) この陳情には反対します。実施可能なサービスなど早くに実施せよということですが、住民の少しの労力でできることはする、その相互の歩み寄りが住民サービスの向上につながるものと思います。とりあえず負担と給付という点では、受益者に一定の負担をしていただくのは当然ではないかと考えます。また、福祉・医療など社会保障の施策拡充というのは財源的にも大変厳しい中で今の段階では無理ではないかと考えています。陳情には賛成できません。
意(17) こういったあれもこれもという多岐多種にわたる要望は財源的に考えても無理である、そういった面で本陳情には反対します。
意(13) 私は、賛成します。どれも住民の願いが込められていて、特に後期高齢者医療制度については、随分あちこちで声も上がってますが、半年の保険料凍結ではなく、抜本的に見直しをという声が出ていますが、それについても本当にそのとおりだと思います。ですから賛成いたします。

(13)陳情第13号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等

に提出することを求める陳情
意(17) 詐欺的な勧誘により年金暮らしの高齢者とか若年層などが被害にあっているニュースをよく耳にします。そういったことでこういった被害を防止するためにも本陳情には賛成します。
意(2) 私も、この陳情13号については賛成します。このクレジット契約による深刻な被害は新聞等で数多く報道され、また、表に出ない被害も多いと思います。この中の要旨にもあるように顧客の支払い能力を超えるクレジットの契約とか悪質販売行為にクレジット契約を提供しないように、それから既払い金の返還義務を含むクレジット会社の共同責任を規定するなどの割賦販売を改正するような、また、陳情の理由の中のクレジット会社と加盟店は商品の販売と信用供与の取引について密接な関係に立っており、クレジット制度の構造的危険性がある、いろいろあると思い、このような内容により、一応このクレジット取引における消費者の安心、安全を確保するためにも今回の陳情については賛成させていただきます。
意(13) この陳情13号については私も賛成します。悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するために早く手を打たないと本当にマスコミでも問題になってますが、被害がいっぱい出てますので、陳情書に書いてあるように被害者が出ないようにいろいろ手を打っていただきたいと思います。陳情に賛成します。

(14)陳情第14号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情

意(17) 保険を使って国民の一人一人がより良い歯科医療を受けることは重要であると思います。しかしながら、医療費とか介護費用など全体的なバランスからも論ずる必要があると思いますので、本陳情には趣旨採択ということでお願いします
意(8) 私は、反対という立場で述べさせていただきます。144万6,000人の自覚症状がある患者さんの3割が通院を控えてというようなことが書いてありますが、それにはただ経済的な理由だけではないかと思います。歯医者にかかるには結構時間がかかりますし、何回か通わなきゃいけないし、そういったことでなかなか行きそびれてしまうこともありますので、必ずしもこの数字が経済的な理由だけだとは思っていませんし、保険治療で十分歯の健康というのは保てているんではないかと思いますし、保険の枠を拡大するということは医療費の増大につながってきますし、先ほど17番委員も言われましたが、この保険で治療するという枠というのは医療全体でどこまで保険でできるかということを考えるべきであって、ここだけで論ずるべきではないと思っています。ですから、反対です。
意(13) 過去3回にわたって診療報酬が引き下げられて、過去30年にわたって新しい治療法が保険に取り入れられていないなんていう、これはぜひ改善する必要があると思います。賛成します。

採決

  1. 議案第48号 高浜市精神障害者医療費支給条例の制定について
    挙手全員により原案可決
  2. 議案第49号 高浜市乳幼児医療費支給条例の一部改正等について
    挙手全員により原案可決
  3. 議案第50号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
    挙手全員により原案可決
  4. 議案第51号 高浜市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について
    挙手全員により原案可決
  5. 議案第52号 高浜市職員の給与に関する条例の一部改正について
    挙手全員により原案可決
  6. 議案第53号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について
    挙手全員により原案可決
  7. 議案第54号 高浜市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について
    挙手全員により原案可決
  8. 議案第55号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について
    挙手全員により原案可決
  9. 議案第60号 平成19年度高浜市一般会計補正予算(第4回)
    挙手多数により原案可決
  10. 議案第61号 平成19年度高浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)
    挙手全員により原案可決
  11. 議案第62号 平成19年度高浜市老人保健特別会計補正予算(第1回)
    挙手全員により原案可決
  12. 陳情第7号 福祉・医療など社会保障の施策拡充についての陳情
    挙手少数により不採択
  13. 陳情第13号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情
    挙手全員により採択
  14. 陳情第14号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める陳情
    挙手少数により不採択

委員長 審査結果の報告の案文は、正副委員長にご一任願ってよろしいか。

 異議なし

 市長挨拶
 委員長挨拶

閉会 午前10時48分