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平成21年6月 第4日

平成21年6月定例会 本会議 第4日

平成21年6月高浜市議会定例会会議録(第4号)

  • 日時 平成21年6月11日午前10時
  • 場所 高浜市議事堂

議事日程

日程第1

 議案第50号 高浜市老人憩の家設置及び管理に関する条例の一部改正について

日程第2

 議案第51号 平成21年度高浜市一般会計補正予算(第2回)

本日の会議に付した案件

 議事日程のとおり

出席議員

  • 1番 幸前 信雄
  • 2番 杉浦 辰夫
  • 3番 杉浦 敏和
  • 4番 北川 広人
  • 5番 鈴木 勝彦
  • 6番 磯貝 正隆
  • 7番 佐野 勝已
  • 8番 内藤 皓嗣
  • 9番 吉岡 初浩
  • 10番 寺田 正人
  • 12番 水野 金光
  • 13番 内藤 とし子
  • 14番 井端 清則
  • 15番 岡本 邦彦
  • 16番 神谷 宏
  • 17番 小嶋 克文
  • 18番 小野田 由紀子

欠席議員

なし

説明のため出席した者

  • 市長 森 貞述
  • 副市長 杉浦 幸七
  • 副市長 後藤 泰正
  • 教育長 岸本 和行
  • 地域協働部長 大竹 利彰
  • 生活安全グループリーダー 尾崎 常次郎
  • 文化スポーツグループリーダー兼定額給付金グループリーダー 時津 祐介
  • 市民総合窓口センター長 松井 敏行
  • 市民窓口グループリーダー 加藤 元久
  • 市民生活グループリーダー 芝田 啓二
  • 税務グループリーダー 神谷 坂敏
  • 福祉部長 新美 龍二
  • 地域福祉グループリーダー 森野 隆
  • 介護保険グループリーダー 篠田 彰
  • 保健福祉グループリーダー 長谷川 宜史
  • こども未来部長 前川 進
  • 子育て施設グループリーダー 加藤 一志
  • こども育成グループリーダー 大岡 英城
  • 都市政策部長 小笠原 修
  • 計画管理グループリーダー 深谷 直弘
  • 都市整備グループリーダー 山本 時雄
  • 上下水道グループリーダー 竹内 定
  • 行政管理部長 岸上 善徳
  • 人事グループリーダー 鈴木 信之
  • 文書管理グループリーダー 内田 徹
  • 財務経理グループリーダー 鈴木 好二
  • 契約検査グループリーダー 稲垣 弘志
  • 会計管理者 神谷 清久
  • 学校経営グループリーダー 中村 孝徳
  • 学校経営グループ主幹 神谷 勇二
  • 監査委員事務局長 鵜殿 巌

職務のため出席した議会事務局職員

  • 議会事務局長 川角 満乗
  • 主査 杉浦 俊彦

議事の経過

議長(磯貝正隆) 皆さん、おはようございます。
 本日も円滑なる議事の進行に御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

午前10時00分開議
議長(磯貝正隆) ただいまの出席議員は全員であります。よって、これより会議を開きます。
 お諮りいたします。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおり決定して御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(磯貝正隆) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおり決定いたしました。
 これより本日の日程に入ります。

議長(磯貝正隆) 日程第1 議案第50号 高浜市老人憩の家設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題とし、総括質疑を行います。
 12番、水野金光議員。
12番(水野金光) 議案第50号で、湯山老人憩の家というのを、今回、設置するという提案になってるわけですが、さきの一般質問でもこの問題が出てましたが、たしか老人憩の家が市内に19カ所あるというような答弁もあったかと思いますが、現在、高浜市内には18の町内会というのがありますが、その区域の中に憩の家のない地域はどこの地域があるのか、それについて関連してお答えください。
議長(磯貝正隆) 保健福祉グループ。
保健福祉G(長谷川宜史) 今、議員のほうからの、憩の家が19ということでお話をいただいたんですが、いきいきクラブのほうが19ということになっております。
 老人憩の家につきましては、現在、市内に9カ所、よし池会館も含めて9カ所ありまして、御承知のように、複数のいきいきクラブさんが御利用されるような状況になっております。
 あくまでも、老人憩の家というのは、特定のいきいきクラブさんが専用される施設ということでございませんので、広く市民の高齢者の方が利用できるということで、地域に9カ所設置をしておるといったような状況になってます。
議長(磯貝正隆) 12番、水野金光議員。
12番(水野金光) いわゆる、憩の家の設置計画というのか、これからのね。さきの一般質問、関連質問の中でも出てましたが、老人の往来できる範囲というのは、徒歩で通えるところでそういう施設という考え方がもとにあるかと思うんですけど、そういう点では、例えば一つの町内会に一つぐらいできれば、一番それはいいんじゃないかと思うんですけど、少なくてもどの範囲で1カ所ぐらいというような、そういう設置計画の検討というのか、大もとは持ってやってるのかどうか、それについてもお答えください。
議長(磯貝正隆) 福祉部長。
福祉部長(新美龍二) 老人憩の家の設置計画ということでございますが、高浜市としましては、先ほどグループリーダーが申し上げましたが、老人クラブの専用的施設という形で整備を進めてきたものではないというふうに、私は認識しております。やはり地域の方々、高齢者の方々がそこに集まっていただいて、そこで憩いだとか健康づくり、居場所づくり、こういった場の提供をしてきたものだというふうに認識をしております。そういう目的が、今の条例の設置目的にあらわれているものだと考えております。
 よし池会館を含めました各老人憩の家の利用状況を見てみますと、大体、1日当たり10人ぐらいというのが続いておりますが、地域には公民館だとか、また宅老所だとか、そういったものもできてきておりますので、幅広いところで居場所があるということで、老人憩の家の整備計画というものは今現在はございませんし、ふやす考えもございません。
議長(磯貝正隆) 12番、水野金光議員。
12番(水野金光) 今回、湯山がそういう形で憩の家として位置づけられるわけですが、さっきの関連質問の中では、神明・豊田の関係のいきいきクラブが、そこも利用できるようにということであれば、そこに必要なかぎとか、そういうものも、当然、運用の中では、そっちの人が使いにくいような状況ではいかんじゃないかということも思うわけですが、そういう点では管理の仕方も含めて、ある程度、一つは設置の範囲、それが半径、例えば500mとか半径750m範囲には1カ所ぐらいあるべきだというようなことの検討だとか、それから複数のいきいきクラブが利用するということであれば、それの利用が地元にある人については利用しやすいけど、よそ者扱いになるようなことがないような形とか、そういうことの検討は必要じゃないかと思うんですけど、これについてはどのように考えているのか。
議長(磯貝正隆) 福祉部長。
福祉部長(新美龍二) 現在の老人憩の家の利用状況を見てみますと、一つの単位クラブが利用されているのが2カ所だと思います。あとは、二つの老人クラブやいきいきクラブ、それから四つのいきいきクラブが使われているというところもございます。
 私どもとしましては、こういった老人憩の家を利用される中で、複数の単位クラブの方々が利用されるということは、逆に何らかのそこに交流というのが出てきて、私どもとしましては、そちらのほうが喜ばしいんじゃないかなという考え方を持っております。
議長(磯貝正隆) 12番、水野金光議員。
12番(水野金光) そうしますと、例えばいきいきクラブを複数で使えるという場合に、Aといういきいきクラブは主として管理して、Bはどっちかというとよそ者だということのないような、そういう管理の仕方については当然考えているのかどうか、確認お願いします。
議長(磯貝正隆) 保健福祉グループ。
保健福祉G(長谷川宜史) 憩の家の管理に関しましては、いきいきクラブさんに管理をお願いしておるということじゃなくて、先ほども憩の家というのは、場を使っていろんな趣味活動等を提供していただく、そういったことをお願いしておるという形になっております。
 そうしたことから、いきいきクラブへ委託ということじゃなくて、管理運営委員会という組織をしていただいて、そちらへ委託をさせていただいておるといった状況になっておりますので、御理解のほどお願いいたします。
議長(磯貝正隆) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(磯貝正隆) ほかに質疑もないようですので、これをもって議案第50号の質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第36条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、福祉文教委員会に付託をいたします。

議長(磯貝正隆) 日程第2 議案第51号 平成21年度高浜市一般会計補正予算(第2回)についてを議題とし、総括質疑を行います。
 なお、質疑に当たりましては、ページ数をお示しいただくようにお願いをいたします。
 17番、小嶋克文議員。
17番(小嶋克文) 予算書の19ページと、それから新規のほうでは3ページでございますけども、理科支援員の配置の事業について、もう1回これちょっと詳しく説明をお願いいたします。
議長(磯貝正隆) 学校経営グループ。
学校経営G主幹(神谷勇二) お願いいたします。
 この事業につきましては、県の委託事業でございまして、小学校の五、六年生の理科の実験・観察等の体験学習の時間に、理科支援員や特別講師を配置して、これらの人材と教員が協力をして授業を行うというような事業でございます。また、理科の授業の充実・活性化を図るとともに、教員の観察・実験等体験的学習に関する指導力の向上を図るという事業でございます。
議長(磯貝正隆) 17番、小嶋克文議員。
17番(小嶋克文) これ、たしか学校が吉浜小学校と聞きましたが、これちょっとまず吉浜小学校を選んだ理由と、それから大学生とか、それから大学の研究者、企業の技術者が授業を行ったり、または特別授業を行うとありますけども、例えばこの大学生は、これ県のほうでもあらかじめ来るのか、または高浜市のほうでこれは募集するのかとか、それからあと、これは今年度だけで終わるものか、それからあと、もうこれ事業はいつから始めるのか、それちょっとお願いいたします。
議長(磯貝正隆) 学校経営グループ。
学校経営G主幹(神谷勇二) まず、吉浜小学校がなぜかということですけれども、これにつきましては、吉浜小学校が今年度この事業を希望したということで、県のほうでこれが受けられたということです。
 それから、大学生の件ですけれども、現在2名ほどの理科支援員ということで決まっております。これにつきましては、学校のほうで探して充てております。
 それから、今後ですけれども、今後につきまして、あくまでもこれは学校からの希望が出てきた段階で、これを県のほうに申請しまして、県のほうがこれは県下で6学級を1件として50件委託をするということで、その中の1件に吉浜小学校が選ばれたということですので、来年度も恐らく吉浜小学校さんは希望するということで聞いておりますので、今年度の事業を行って、また来年度も継続をして希望するのではないかなと思っております。
 それから、もう既に、事業ですけれども、学生等学校のほうに来てまいっておりまして、支援のほうはしておるということを聞いております。
議長(磯貝正隆) 17番、小嶋克文議員。
17番(小嶋克文) 今、もう既に事業が行われてるということで、どうですか、様子といいますか、反響といいますか、実際入っている授業というのは。
議長(磯貝正隆) 学校経営グループ。
学校経営G主幹(神谷勇二) 反響ということですけれども、理科支援員ということですので、授業等、特にまずは教師、先生方の準備だとか片づけ等の支援ということと、それから授業の中では、子供たちへの支援ということで行っておりまして、今までそういったことで、担任1人で授業を進めておる中で、支援員がいるということで、大変、先生方は助かっておるということを聞いておりますが。
議長(磯貝正隆) ほかに。
 14番、井端清則議員。
14番(井端清則) 今の関連ですけども、ちょっと課長、既に学生が配置をされてるということをおっしゃったけども、私の理解では10月からというふうに理解をしておるんですけども、ではないんですか。ちょっと予算措置上の問題もありますので、ちょっとそこは正確にしていただきたいなというふうに思います。
議長(磯貝正隆) 学校経営グループ。
学校経営G主幹(神谷勇二) 済みません、一応、先ほど2名という者を、もう既に決まっておるということですけれども、いろんな予算的な措置につきましては、後からお支払いするということでの、本人たちとの話をしておるということですけれども。そういったことで。
14番(井端清則) 10月。
学校経営G主幹(神谷勇二) 10月ということは言ってないと思いますけども。期日につきましては、予算が通ったところでそれは執行するということで話を進めておりますが。
議長(磯貝正隆) 14番、井端清則議員。
14番(井端清則) 最後のほう、ちょっと言葉が明確に受け取ることができませんでしたけども、いずれにしても、予算上の問題は、内々、学生と吉小と間で、あるいは県が絡んで、この学生はと、あるいは院生はということで話をされるのは、それはやぶさかじゃないと思うんですね。
 だけど、実際そこからさらに一歩踏み出して、もう既に吉小に来て、係る委託内容に当たってるということは、私は予算の執行上から言っても、それは逸脱してるなというふうに思うんですね。議会も通ってないのに、決議もされてないのに、これがひとり歩きしてるというのは、本当にやっぱり改めるべきだというふうに思う。否決されるって、そういうことはないとは思いますけどね、あったときにはどうするんだということにもなりますので、それはやっぱり厳格にすべきだというのが一つです。
 それからもう一つは、これ新聞報道ですけど、中日さんの。これによると、インターンシップ、要するに就業体験というのは、10月から2月にかけて計5回ということが、報道記事として記載されているんですけども、それで私、10月からなのかという理解をしたんですけど、もう既に来てるという問題、その絡みの中で、この新聞記事はどうなんだということになりますので、これも正確にしていただきたいというふうに。
議長(磯貝正隆) 学校経営グループ。
学校経営G主幹(神谷勇二) 今おっしゃいました10月からの5回というのは、理科支援員の事業の中に特別支援員というのが配置と、もう一つ、特別講師の配置というのがございまして、今、議員さんがおっしゃいました、10月からの取り組みというのは、特別講師さんをお呼びして、その方に授業をやっていただくということの取り組みが10月からということで計画をしております。
議長(磯貝正隆) 教育長。
教育長(岸本和行) 先ほどの井端議員の質問で、私どものグループの主幹のほうが、発言にちょっと不適切があったということで、当然、予算の執行については、御議決をいただかないと当然できないということは承知いたしております。
 それから、現場に来ているというお話の説明いたしましたが、基本的にはそういった準備をしながら実施に向けてということで御理解いただければというふうに思っております。
 以上です。
議長(磯貝正隆) ほかに。
 14番、井端清則議員。
14番(井端清則) 今後、そういうことのないようにどうするんですか、今後の対応だけ。
議長(磯貝正隆) 教育長。
教育長(岸本和行) 当然、執行については、そういった御議決をいただかないと執行できないということが前提で、当然承知をいたしておりますので、十分それは注意してやっていきたいと思っております。
議長(磯貝正隆) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(磯貝正隆) ほかに質疑もないようですので、これをもって議案第51号の質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第36条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、福祉文教委員会に付託をいたします。

議長(磯貝正隆) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
常任委員会の開催により、6月12日から6月21日までを休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(磯貝正隆) 御異議なしと認めます。よって、6月12日から6月21日までを休会とすることに決定をいたしました。
 再開は、6月22日午前10時であります。
 本日は、これをもって散会といたします。御協力ありがとうございました。
午前10時18分散会