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20.9.22 建設病院委員会

平成20年9月22日 建設病院委員会

会議名 建設病院委員会
開閉日時 平成20年9月22日(月曜日)午前10時00分~10時18分
会場 委員会室

1.出席者

  • 1番 幸前信雄
  • 4番 北川広人
  • 7番 佐野勝已
  • 10番 寺田正人
  • 13番 内藤とし子
  • 17番 小嶋克文
  • オブザーバー 議長
  • 副議長

2.欠席者

なし

3.傍聴者

  • 2番 杉浦辰夫
  • 3番 杉浦敏和
  • 5番 鈴木勝彦
  • 9番 吉岡初浩
  • 11番 森 英男
  • 12番 水野金光
  • 15番 岡本邦彦
  • 16番 神谷 宏

4.説明のため出席した者

  • 市長
  • 杉浦副市長
  • 後藤副市長
  • 都市政策部長
  • 計画管理Gl
  • 都市整備Gl
  • 上下水道Gl
  • 地域産業Gl
  • 政策推進Gl
  • 病院管理G主幹

5.職務のため出席した者

  • 議会事務局長
  • 書記1名

6.付議事項

  1. 議案第60号 市道路線の認定について
  2. 議案第61号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第3回)
  3. 陳情第6号 国営土地改良事業制度の存続を求める陳情

 委員長挨拶
 市長挨拶

質疑

(1)議案第60号 市道路線の認定について

問(7) 総括質疑のところでね、多少答弁があったんですが、念のための確認ですけど、これはすべて全路線寄付採納と考えればいいですね。
答(計画管理) 寄付採納という言葉がちょっと適切かどうかあれですけど、帰属ということで市の道路になるということです。すみません。1番下の782番、路線番号は違います。
問(7) 総括のときでしたか、カーブミラーとか停止線ですね、こういうものも相手持ちでというような答弁があったと思うんですが、市が受け取る場合の基準ですね、例えば幅員とか延長とか、あるいは隅切り、側溝ですね、舗装とかあるいは電柱の問題ですね、動かさなきゃいけない問題とか、それから、道路の基点とか終点ですね、これ、袋状道路についてのことでありますけど、こういうような基準というのは本市の場合どのようになってます。
答(計画管理) 今の御質問ですが、袋状の道路ということで、行き止まり道路という解釈で、その場合にですね、高浜市の道路寄付採納要綱という要綱がありまして、その中で明確に規定しています。行き止まり道路、考えられるのはですね、建築基準法の42条1項第5号に規定されています道路位置指定を受けた道路とですね、もう1点が都市計画法の29条によります開発行為による場合の道路が考えられます。この場合も、今、委員おっしゃったように、幅員だとか延長、それぞれそちらの法に基づいたことですけど、一般的に申し上げますと、概ね幅員は4mというふうになっています。延長に特に規定はございませんが、側溝とか舗装につきましては、当然道路として帰属を受ける形になりますので、いわゆる道路の構造令、いわゆる道路法に基づいた基準に適合したものでなければならないとなります。それから、電柱というお話が出ましたが、原則、道路上になるべく施設は作らないほうがいいわけですが、民地等で空地がない場合、止むを得ないと判断した場合、電柱はその道路にあることを認めて、帰属のあとは占用物という形になります。それから、最後のほうで、道路の起点、終点はという問題ですが、これは原則、認定のときは起点から終点側に向かって左側の地番を起点、終点の地番としていますが、こういった行き止まりの場合は認定しませんので、基本的には起点から終点、その場所についてということであります。それから、開発行為の中で申し上げたカーブミラーだとか防犯灯だとか、そいうものにつきましては基本的に必要と認められる部分については事業者のほうに依頼しまして、その旨で整備していただいています。
問(7) それとですね、今、一つ受け入れできない基準というのもね、答弁があったんですけど、今の答弁以外に何か受け入れができないよと、こういうようなケースの場合できないよという基準ですね、それから、今の基準というのはね、個人からという場合と、それから、営利企業からですね、これは条件はどちらも一緒かどうか。
答(計画管理) 受け入れができない基準というか、非常によくあるケースはですね、道路位置指定なんかの場合ですと、いわゆる権利がきちんと抹消されてない、抵当権等がですね、分譲等でですね、抵当権が付いている場合があるもんですから、そういった場合はだめですよと、それから、よっぽどないと思うんですが、道路が構造上安全にできていない場合ですね、やはり転落防止柵のあるところにないだとか、そういったケースがありますので、そういったところはきちんと指導させていただくという形になります。それから、企業の場合でも個人の場合でもとおっしゃいましたが、いろいろケースがございまして、基本的には概ね、先ほども言いました、それ以外の、行き止まりじゃない場合は当然公道から公道に通り抜けれるルールであるだとかですね、それから、幅員4mというのは大きな基準になってますので、そこによって企業だとか個人とかで、別々の個別に基準というのは設けておりません。
問(1) 今の質問に絡んでちょっと教えていただきたいんですけど、先ほど説明のあった要綱ですか、市道認定するための、そういう要綱というのは私もいろいろ問合せを受けて、都度そちらに伺うんですけども、どこかで公開していただくとかそういうのは難しいんでしょうか。
答(計画管理) これはお見せできると思いますので、いつでも来ていただければ。15年から要綱は施行しています。
問(1) 直接やっぱりお伺いしたほうが間違いないという意味ですか。例えばね、どこかに公開いただければ自分たちが別のロケーションからでも見れるとか、そういうことは難しいんですかね。
答(計画管理) いつでも公開できているんですけど、一度ホームページ等ですね、そちらのほうにも全部の記事を細かく載せるんじゃなくて、概ねの内容をですね、出していきたいと思っています。

(2)議案第61号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第3回)

問(1) 主要新規事業等の概要の中の9ページ、横浜橋のところの幅員、拡張するという話だと思うんですけど、今回、設計という形で補正予算出てるんですけど、これの全体の費用とこの区間の工事完了予定を教えていただきたい。
答(都市整備) 今回、この業務委託をしている件ですが、残っていました物件2件も今年度中に用地買収ができまして、尚、今年度の当初に、県のほうにも横浜橋北交差点ですか、今の松本交差点設計業務も県のほうにお願いしておったわけですが、それも9月頃できるということで、今月末に成果が出てきます。それで、県のほうにおいても警察との交差点線形協議だとか、そういったものを済ましていただきましたので、来年度以降、市のほうも県と同じように、歩調をあわせながら工事を進めたいということで、今回補正でお願いするものでございます。設計の見積もりがここに書いてあります243万円ということなんですが、全体額はまだ工事等の関係がございまして何とも言えませんが、まだそこら辺はわかりません。
問(都市政策部) ただいまの全体の工事費ですが、これについては今回の委託の中で、構造物をどうするかとか、そういったことが判明した後に工事費等は出てきますが、これ、前にもちょっと御説明したかと思うんですが、委託を出しまして、平成21年度に実は下水のほうの工事、これが地下埋の工事、下水、水道の工事を行いまして、その後、平成22年度に道路工事を行う予定でございます。ですから、今回の委託のほうで工事費等はっきり出ますので、それは22年度の工事のときにはその成果を基に予算要求していきたいと思っています。
答(1) ですから、全体として道路がこちらの思ってる委託した形に、通れるように完成するのがいつになるのでしょうか。
問(都市整備) 22年の予定です。
答(1) これ、横浜橋の前までなんですけども、この奥もというお話、以前伺ったような気がするんですけども、そちらの予定は何か具体的なものはあるのでしょうか。
問(計画管理) 横浜橋より南の部分につきましては、実は昨年度も委託を一部しておりまして、今年度、実際、一般質問のほうでもお答えさせていただいていますが、780mほどについて、いわゆる昨年度は図面の上で道路の形、線形と私ども申しておりますが、それを決める委託をさせていただきました。今年はそれをより具体的に、地元に図面としてお見せできるレベルのものをつくるということで、現場に測量に入り、例えば建物のどの部分が道路の計画にあたってくるのかということを調査をする委託をしています。これができ上がりまして、その部分についてもう一度、地元説明をやるのか、個別でお話をするのか定かではありませんが、そこの部分についてきちんと決めた後にですね、じゃあどこの部分から工事をやっていくのか、事業を動かしていくのかということで判断していきたいと考えています。

(3)陳情第6号 国営土地改良事業制度の存続を求める陳情

意(17) この陳情には賛成いたします。陳情書にもありますように、農業生産の基礎となる大切な農業用水を、将来にわたり安定的に確保していくためには、基幹的水利施設の管理は、国の責務として地方と連携しながら行われることが必要であると思っています。
意(10) 私も賛成です。農業生産の基盤となる農業用水等を安定的に確保していくためにはやはり農政局の役割は大変重要だと思いますので、この陳情には賛成です。
意(7) 農政局は今、事故米の件でかなり話題になってますが、それはそれとし、私も賛成の立場で意見を述べます。現在この地域、新矢作川用水農業水利事業、こういうもので水利施設の更新をやっております。また、矢作川第2期としても、国営土地改良事業の地区調査が既に開始されています。そういうような面から、広域事業は集中して投資しなければ、実施が不可能と考えます。そしてさらに申し上げるのなら、食の安全面ですね、特に今、話題になっておりますが、安全面から国産3品に国民の目が非常に映っている、これからまだまだ映っていくんではないかという常態にあってね、地方に密着した地方農政局の役割は非常に重要だと考えますので、この陳情には賛成いたします。

採決

  1. 議案第60号 市道路線の認定について
    挙手全員により原案可決
  2. 議案第61号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第3回)
    挙手全員により原案可決
  3. 陳情議案第6号 国営土地改良事業制度の存続を求める陳情
    挙手全員により採択

委員長 審査結果の報告の案文は、正副委員長にご一任願ってよろしいか。

 異議 なし

 市長挨拶
 委員長挨拶

閉会 午前10時18分