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20.6.16 総務市民委員会
平成20年6月16日 総務市民委員会
会議名 総務市民委員会
開閉日時 平成20年6月16日(月曜日)午前10時00分~10時08分
会場 委員会室
1.出席者
- 3番 杉浦敏和
- 6番 磯貝正隆
- 9番 吉岡初浩
- 14番 井端清則
- 16番 神谷 宏
- 18番 小野田由紀子
- オブザーバー 議長
2.欠席者
なし
3.傍聴者
- 1番 幸前信雄
- 2番 杉浦辰夫
- 4番 北川広人
- 5番 鈴木勝彦
- 7番 佐野勝已
- 10番 寺田正人
- 11番 森 英男
- 12番 水野金光
- 13番 内藤とし子
- 15番 岡本邦彦
- 17番 小嶋克文
4.説明のため出席した者
- 市長
- 杉浦副市長
- 後藤副市長
- 市民総合窓口センター長
- 市民窓口Gl
- 市民生活Gl
- 税務Gl
- 収納Gl
- 行政管理部長
- 人事Gl
- 文書管理Gl
- 財務経理Gl
- 契約検査Gl
- 会計管理者
- 監査Gl
5.職務のため出席した者
- 議会事務局長
- 書記1名
6.付議事項
- 議案第41号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について
- 陳情第2号 住民の暮らしを守り、公共サービスの充実、格差の改める、働くルールの確立、平和な世界の実現などを求める陳情
委員長挨拶
市長挨拶
質疑
(1)議案第41号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について
質疑 なし
(2)陳情第2号 住民の暮らしを守り公共サービスの充実、格差の改める、働くルールの確立、平和な世界の実現などを求める陳情
意(3) この陳情には反対いたします。労働法制の改悪に反対し、働く人の権利を守ることについての政府への要望として、労働者派遣法の改悪云々と決めつけておられますが、すべて改悪であるとは考えておりません。また、自治体への要望として公務職場における最低賃金すれすれの状態をなくすことなどを求めておられますが、当市の事務系の臨時職員の時間額は880円と聞いており、その他の事項も含めまして、陳情の内容は事実確認が十分でない、事実に基づいた内容となっていない点を指摘させていただき、よってこの陳情には反対させていただきます。
意(18) こういった陳情はよく出てきますけれども、国も地方も大変財政難な状況のある中で、このようにあれもこれもという、20項目以上にわたる要望があるわけですけれども、これを実現することは大変不可能だというふうに捉えておりますので、この陳情に対しては反対とさせていただきます。
問(16) 先日も大きな地震がありましたから、自衛隊員の募集をやめることは、大変、私としては自衛隊員が必要だと思いますので、このことで反対でございます。
答(14) 私、賛成をしたいと思います。今回のこの陳情については政府に対する要望、それから、自治体への要望ということで、多岐にわたっておりますけども、いずれにしても賛同ができるという内容ですので、私は賛成したいと思います。その中で、国への要望という形で意見書の提出を要望されておりますけれども、この中でですね、例えば3番目の現行の地域別最賃を、生活保護 基準以上に引き上げることと、当面、時給で千円、日額で7千500円、月額15万円以上とし、その実現を図ることということで申し上げればですね、全国的に地域別最賃で最も高いというのが東京の地域なんですね、その東京で見てみますと、739円というのが時給なんですね。で、その739円を1日8時間労働で、月22日働いてもですね、月額で13万円なにがしという状況なんですね。で、その手にする収入との比較では、生活保護基準というのが一つの目安として置かれておりますけども、その生活保護、東京の場合でいきますと、18歳の単身と、いずれも07年、昨年の状況ですけれども、それがですね、13万6千700円と、つまりこれは生活保護基準以下の収入しか今の地域別最賃制では手にすることができない収入状況ということが言えると思うんですね。で、このことが強いては今大変社会的に問題になっておる貧困と格差の拡大という状況の一つの原因をなしておると、これは強いては日本の経済、あるいはその、医療分野でのですね、よくない状況が生まれておる、そういう原因にもなっているわけですので、私はこういった問題を捉えてですね、是非国に要望を図りながら、社会問題化されておる貧困と格差の改める拡大のためにもですね、是非賛同いただきながら、国への意見書を上げるべきだということを思っております。お願いをしながら賛成をしたいと思います。
採決
- 議案第41号 高浜市使用料及び手数料条例の一部改正について
挙手全員により原案可決 - 陳情第2号 住民の暮らしを守り公共サービスの充実、格差の改める、働くルールの確立、平和な世界の実現などを求める陳情
挙手少数により不採択 - 閉会中の継続調査申出事件について
委員長 一つ 環境行政について、一つ 市民相談業務について、一つ 広報公聴行政について、一つ、収納業務について、以上の4件を閉会中の継続調査申出事件として決定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
異議 なし
委員長 審査結果の報告の案文は、正副委員長に御一任願ってよろしいでしょうか。
異議 なし
市長挨拶
委員長挨拶
閉会 午前10時08分