本文
20.12.12 福祉教育委員会
平成20年12月12日 福祉教育委員会
会議名 福祉教育委員会
開閉日時 平成20年12月12日(金曜日)午前10時00分~11時41分
(休憩 午前11時07分~11時13分)
会場 委員会室
1.出席者
- 2番 杉浦辰夫
- 5番 鈴木勝彦
- 8番 内藤皓嗣
- 12番 水野金光
- 15番 岡本邦彦、
2.欠席者
- 11番 森英男
- オブザーバー 副議長
3.傍聴者
- 1番 幸前信雄
- 3番 杉浦敏和
- 4番 北川広人
- 7番 佐野勝已
- 9番 吉岡初浩
- 13番 内藤とし子
- 16番 神谷宏
- 17番 小嶋克文
4.説明のため出席した者
- 市長
- 後藤副市長
- 教育長
- 地域協働部長
- 生活安全Gl
- 地域政策Gl
- 地域政策G主幹
- 文化スポーツGl
- 文化スポーツG主幹
- 福祉部長
- 介護保険Gl
- 介護保険G主幹
- 地域福祉Gl
- 保健福祉Gl
- こども未来部長
- 子育て施設Gl
- 子育て施設G主幹
- こども育成Gl
- 学校経営Gl
- 学校経営G主幹
5.職務のため出席した者
- 議会事務局長
- 書記1名
6.付議事項
- 議案第70号 高浜市南部ふれあいプラザの指定管理者の指定について
- 議案第71号 高浜市立図書館及び高浜市立郷土資料館の指定管理者の指定について
- 議案第72号 高浜市生涯学習施設の指定管理者の指定について
- 議案第73号 高浜市立高浜南部公民館の指定管理者の指定について
- 議案第74号 高浜市スポーツ施設等の指定管理者の指定について
- 議案第75号 高浜市介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
- 議案第76号 高浜市宅老所の指定管理者の指定について
- 議案第77号 高浜市ものづくり工房「あかおにどん」及び高浜市サロン赤窯の指定管理者の指定について
- 議案第78号 高浜市IT工房「くりっく」の指定管理者の指定について
- 議案第79号 高浜市全世代楽習館の指定管理者の指定について
- 議案第80号 高浜市心身障害児福祉施設みどり学園の指定管理者の指定について
- 議案第85号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第4回)
- 議案第88号 平成20年度高浜市介護保険特別会計補正予算(第2回)
- 請願第1号 介護職員の人材確保の意見書採択を求める請願
- 陳情第12号 介護・福祉など社会保障の施策拡充についての陳情
委員長挨拶
市長挨拶
委員長 去る12月9日の本会議におきまして、当委員会に付託となりました案件は、既に配布されております議案付託表のとおり、議案13件、並びに請願1件及び陳情1件であります。当委員会の議事は議案付託表の順序により順次進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
異議なし
委員長 異議なしと認め、これより議案付託表の順序により会議を行います。次に、本委員会記録の署名委員の指名についてであります。本件については委員長から指名申し上げて御異議ございませんか。
異議なし
委員長 異議なしと認め、副委員長の杉浦辰夫委員を指名いたします。それでは、当局の方から説明を加えることがあればお願いいたします。
説(地域協働部) 特にございません。
質疑
(1)議案第70号 高浜市南部ふれあいプラザの指定管理者の指定について
問(12) この南部ふれあいプラザの指定管理について、説明資料の評価結果表ですね、委員会の選定結果表の中にもサービスの質の向上についての取り組みが評価の対象に入っていて、障害者の自立支援に関する事業の内容は適切であるかというようなことでありますが、これはこのいわゆる指定管理者がこの障害者の自立支援に関して具体的にどのような取り組みを行ってきたのか、それをどう評価したのか、ちょっと答弁をお願いします。
答(地域政策) 南部まち協のチャレンジド支援ということでございますが、一つは就労支援ということがございます。それから、地域の方とチャレンジドが一緒になって、例えば南部ふれあいプラザの周辺道路の清掃ですとか、地域美化活動ということで、喫茶パン工房での自立支援だけでなく、さまざまな活動を通じて地域の方たちにチャレンジドへの理解を深めていただく取り組みということが評価されております。
問(12) 障害者の自立支援について言うと、市のいわゆる福祉施策でこういう取り組みが行われておるわけですが、このふれあいプラザを利用している障害者のこの取り組みに対して、市は直接どのような支援を行っているのか、それは今回のいわゆるまちづくり協議会の支援とのその関係はどういうふうになっているのか、それについても。
答(地域福祉) 南部ふれあいプラザにおける障害者支援ということですが、市といたしましても、今、地域政策グループリーダーが申し上げましたように、自立支援並びに、パン工房を主体とした喫茶店による、就労支援等を行政としても支援をしております。
答(福祉部) もう少し補足をさせていただきたいと思います。本年度、今までは企業体験実習という事業をやっておりましたが、これを事業所体験実習ということに改めまして、今まではこの対象を授産所高浜安立とチャレンジサポートたかはま、これを対象にしておりましたが、新たに20年度からはふるふるも対象にしまして、障害者の方の自立支援に向けて対応をいたしております。
問(12) そうしますと、チャレンジサポートたかはまや、授産所安立というものと同じように、いわゆる障害者の自立支援を市としても見ていくということですが、あの2カ所についてはジョブコーチもつけてね、一層この一般就労を促進するという手当てをとっておるわけですが、そういう点でいくと、頑張っている今のパン工房での取り組みについても、そういった専門的な支援というのもね、同じようにしていけば、より一層改善できるんではないかと思うんですけど、その辺についてはどのように考えているのか。
答(地域政策) まちづくり協議会主催の取り組みといたしまして、昨年の9月に東京の杉並のワークサポート杉並からですね、ジョブコーチの方1名をお招きして勉強会をするとか、それから今年の10月にでもですね、チャレンジド支援勉強会ということで、社会法人むそうの理事長さんに来ていただいたり、また、施設見学会ということで、社会福祉法人愛光園の方へ施設見学にも行かれるということで、まちづくり協議会が主催で専門的な勉強会ですとか、視察も行ってみえるということでございます。
答(地域福祉) ふるふるにおけますジョブコーチの支援ということでございますが、チャレジサポートによるジョブコーチが、ふるふるにも支援をしておるということでございますのでよろしくお願いいたします。
問(12) 南部ふれあいプラザでも独自に努力しておるという取り組みについては理解できるわけですが、市としてもね、財政的にも相当費用のかかる話でありますから、チャレンジサポートたかはまと同じように、いわゆる自立支援について南部ふれあいプラザにお任せするんじゃなしにね、同じような位置づけでやっぱりきちっと見ていくということが伴わないと、いわゆるまちづくり協議会というところに任せるんではね、ちょっと無理があるんではないかと、そういう点ではどのように考えておるのかと、そういう点でふれあいプラザの管理をまちづくり協議会に今回指定管理者にするんだが、その内容については施設の管理ということが一つは中心になるんではないかと、予算の伴うようなそういういわゆるジョブコーチの配置、または一定の手当てというのか状況を見て、必要な措置をとるというようなことについて言うと、福祉のほうの取り組みが欠かさないんじゃないかと思うんですけど、その辺の位置づけが、この、どこまでがいわゆるまちづくり協議会で分担するのかという点が微妙なんでね、そういう点、お任せになってしまうとやっぱり自立支援がちょっと不十分になってくという心配をしてるわけで、その辺についてどういう位置づけで考えておるのかをお答えいただきたいと思います。
答(地域政策) 南部まちづくり協議会におかれるチャレンジドの自立支援ということにつきましては、大変積極的にやっておみえになるということでございまして、すみ分けとかそういう部分におきましても、チャレンジド自立支援グループというグループがまちづくり協議会の中にございます。実はそこにも職員ですとか特派員も入っておりますので、連携しながら、例えば交付金の中でやっておみえになりますが、やれない部分については行政と相談するとか、タイムリーな情報交換をしながら連携しておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
問(12) 選定評価委員の方々がここに載っているわけですが、今の南部ふれあいプラザでいきますと、いわゆる障害者の自立支援的な内容もウェートが大きいかと思うんですけど、その関係の方がこのちょっと配置されてないように思いますが、どういう基準でされたのか、今後こうした選定をする場合にも影響があると思いますので、いわゆる障害者に関係するようなね、方々がちょっと見受けられるんで、その辺についてどう考えているのかお答えください。
答(地域政策) まちづくり協議会自体が幅広いいろいろな活動をしてみえるということから、例えば商工会の会長さんですとか、そして子育ち子育て支援のほうで御活躍の古橋知美さんですとか、町内会行政連絡会の会長さんということで選定させていただいております。大変失礼いたしました。商工会の会長さん、小笠原さんにおきましては、チャレサポの会長さんということで、同善福祉会の理事長さんであるということでございます。大変失礼いたしました。
問(12) だからそういう方も入っておるということで理解するようにしますが、せっかくのね、メンバーで副市長が二人も配置しておるのでちょっと手厚すぎやしないかと、これについてはどういう検討でそうなったのかね、ほかにもこういう例がこれからも出てくると思いますので、せっかくそういうふうに客観性を持ってとかね、幅広くという趣旨がこういうものにはあると思うんで、それについても念のためにちょっとお伺いしておきます。
答(地域協働部) 実はですね、トータル的な話といたしまして、南部ふれあいプラザだけということではないんですが、基本的な考え方の中ではですね、その公の施設のいわゆる目的で、例えば図書館みたいなものについてはですね、図書館協議会というものがございますので、それを主体的にやっぱり考えていきたい。それから、生涯学習施設みたいなものについては、やはりそれはですね、社会教育法の中のですね、いわゆる社会教育委員さんを主体的なメンバーで一応考えて、そんなようなことをやってまして、そういうことがですね、ないものについては、基本的にはですね、この第2期からについては選定の後にですね、評価委員会というものが当然出てまいりますので、そういうことも含めてですね、両副市長に中に入ってもらうような、そんな基本的な考え方を一応持っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
(2)議案第71号 高浜市立図書館及び高浜市立郷土資料館の指定管理者の指定について
問(2) 図書館及び郷土資料館の指定管理の指定について、四つほど質問させていただきます。まず一つ目は、指定管理者の選定結果についてですけど、説明資料の図書館及び郷土資料館の評価結果を見てみますと、非常に僅差であります。評価区分によっては他の公募団体のほうが優れている項目も見られますが、この候補者選定の決め手となったものはどのようなものであるか考えていますか。お願いいたします。
答(文化スポーツ主幹) 選定にあたりましては選定評価委員会において選定基準を定め、総合評価方式により選定させていただきました。選定結果を見ますと委員御指摘のとおり、僅差での選定となっており、部分的に見れば、他の団体のほうが勝っている部分もございます。応募団体は人材派遣、それからビル管理、情報処理等さまざまな業態がありまして、その得意とする分野も異なっております。提案においては、やはり業態の強みをPrするためにプレゼンを行っておりますので、それに伴って評価項目の得点について違いが出てきております。いずれにしましても上位3団体は共に複数の図書館の指定管理の実績を有してございます。提案内容において、評価点差が僅差になったものと考えております。その中で、候補者である図書館流通センターは図書館を専門とする事業者であり、図書館運営に対する専門性の高さが選定評価委員会の皆さんに高く評価された結果であると考えておりますのでよろしくお願いいたします。
問(2) 図書館の収集事業の計画についてですが、図書館の資料購入について、現在、市民リクエスト制度など、図書の購入してもらってると思いますが、このサービスは継続されるのか、また、出版社ルートに乗らない書籍の購入についてはどうなるか。それから続きまして、ブックスタート事業や学校連携、それから図書館ボランティアが行っている図書啓発活動については継続されるかどうか、お願いいたします。
答(文化スポーツ) 資料購入等についてのお尋ねでございます。指定管理者を公募する際に、現在の図書館の行っているサービス、こういったものについて公募要領、それと仕様書等により定めております。従いまして、現在の種々の事業、学校連携であるだとか読書啓発、そういった事業については今後も継続、また、指定管理事業者の提案により発展していくというふうに考えております。また、図書の収集リクエスト等につきましても、資料の収集は市の財産でございますので、市との協議により行ってまいります。また、出版ルートに乗らない書籍というのは多分自費出版であるとか、そういったものであろうと思いますが、そういったものについても図書館の書籍の選定基準に従いまして、収集してまいりたいと考えております。
問(2) 続きまして、指定管理者のチェック体制についてですけど、指定管理者による事業、それからサービスのチェックはどのように行うか、お願いいたします。
答(文化スポーツ) 指定管理者のチェック体制でございます。これにつきましては、高浜市としましては、指定管理者制度導入施設のモニタリングに関する基準、それと指定管理者の評価に関する指針を定めております。これによりまして、担当グループにおいてモニタリングを行うとともに、選定評価委員会が引き続き外部評価として随時モニタリング、あるいは年度モニタリング等を実施し、サービスの水準の確保に努めてまいりたいと考えております。
問(2) 最後なんですけど、この資料の中で郷土資料館についての項目は、そう細かく書いてないんですけど、企画についてはどのような提案がなされているか、お願いします。
答(文化スポーツ) 複合施設である郷土資料館についての提案でございますが、やはり図書館では郷土資料、郷土書籍もございます。それと2階に郷土資料の実物があるという関係から、提案内容としましては、郷土を知るという有効活用のために、夏休み等におきまして、親子を対象とした調べ学習講座の開講、また、夏休み、土日に郷土資料館を開放しまして、学習相談デスク等を設置してまいりたいという提案がなされております。
問(12) 今回この、いわゆる指定管理者ができる、そういう規定から、具体的に今度は、来年の4月から指定管理者に任せるということに提案されてきておるわけですが、図書館業務の指定管理というのは高浜市だけじゃなしに、やっておるとこもあるんですけど、その導入にあたっては、さまざまな問題が指摘されて、専門家ではそういうこと、いわゆる民間の企業に任せるということは馴染まないというね、考え方もかなりあるわけですね。それで、そういうところであえて、いわゆる株式会社に公的な図書館の管理運営を任せるということに、あえてそういうことを採用するというところは、どのようなメリットがあるのか。これ、前回9月議会で一定の議論がされてきたとこですが、今回の選定の結果、その特徴はどこに色濃く出ておるのかと、あえてそういうふうに指定管理にしたその理由と、今回どのように結果を評価しておるのか、それについてお伺いします。
答(文化スポーツ) 指定管理者の移行につきましては9月議会でもお答えさせていただいております。一つ目としては図書の購入量、これを充実させたいということでございます。で、今回、提案書が出されまして、その内容について具体的にお答えできるわけですが、議員御承知のとおり、今までの図書館資料購入というのが1,000万円ベースで進んできたということがございます。それで今回の提案内容といたしまして、単年度450万円の上乗せということで、1月5日倍近くの図書購入量の増になったと、これを書籍に換算いたしますと、今までが年間大体6,500冊、5カ年で3万2,500冊というふうに単純計算としてなるわけですが、これを指定管理後に置き換えてみますと、年間9,500冊の書籍が購入できる。5カ年で4万7,500冊、単純計算でありますが、図書が購入できるということは、5カ年で2,300万円、1万5,000冊本がふやせるということで、市民の皆さん方に新鮮な書籍をたくさんお届けできるのではないかと、そういったメリットが1点目としてはございます。また、利用者サービスといたしましては障害をお持ちの方、それから図書館に来るのが困難な方に対して宅配サービスを行いたい。また、図書館において子どもの読書活動啓発のために学校と連携し、書評コンクール等のさまざまな読書啓発活動を行いたい。また、ここの選定事業者、図書館のデータ管理をやっているという関係から、新刊情報等も皆さん方にお届けするようなサービスを行いたいというような提案がなされておりますので、この図書館の指定管理にあたりまして、私どもが考えていた市民サービスと、それから書籍の充実という二つの要素が満たされるのではないかというふうに考えております。
問(12) 図書の購入量が多少ふえるというメリットなどが挙げられておりますが、それは公的な運営の中でも十分可能であったんではないかということは指摘しておきたいと思いますが、今回この民間の株式会社に任すことによって、従来、市が直接運営してきたというところからのノウハウというのか、蓄積した、司書を含めてその質的なもんですね、そういうものがこの3月いっぱいで切れてしまって、4月からはどのように、この今まで蓄積したものが新しい運営の中に活かせるのか、そういう保障はあるのかどうか、これについて一つはお伺いしたいと思います。
答(文化スポーツ) 今までの図書館の運営活動の継続性ということでございます。図書館につきましては文化スポーツグループの所管施設、これについては何ら変わりはございません。で、さまざまな図書館の運営計画、そういったものにつきましては文化スポーツグループが所管施設として推進してまいりたいというふうに思っております。
問(12) 市がそうやって、いわゆる直接運営ではなしに、間接的に運営を指導するというのか、そういうニュアンスかと思いますが、やはり運営を直接担うことによって得られるものがあると、例えば郷土資料について持っておるものはどういうものであるか、その中身も含めて一定のものが、もちろん今までの図書館の運営に携わっている人たちはつかんでいるわけですが、それが新しいとこへいけば、こういう資料がありますよというリストぐらいは、例えば引き継ぎになるかもしれませんが、持っているそういう担当者が知っているさまざまな情報というのはそこで切れてしまうことは間違いないわけですね。そうしますと司書の資格持っておるというものの、今までのそういう知り得た情報を含めて、継続して提供できるものがプツンと切れてしまうということについては、継続性がこれは保てないんじゃないですか。そういうところについて、どう引き継ぐのか、例えば北九州が相当早くからそういうものを採用して、やっぱりノウハウが途中で切れてしまうということから、継続性をどう担保するかという点で、そこに直営時代の職員を新しい指定管理者が採用するということで、かろうじてそれはその人で継がれたということですけど、その補償はやっぱりないわけで、いつ切られてもしょうがないという話になってけば、結局いわゆる高浜図書館としてのノウハウの蓄積、継続性というのは、この、例えば5年単位のこういう指定管理者の指定制度というものによって、結局、継続性は担保できないということになると思うんですね。そういう点で早速来年の4月からというと、今まで例えばやっていた司書の方々というのは結局どうなるわけですか。結局切れてしまって、そこから去ることになるということになると、全く新しい人たちでそれは運営されるということになれば、継続性というのは明らかに補償されないですよね。今までの運営が、全否定されちゃうというなら、そういう方式だということでありますが、それでは市民としてはね、これはサービスの中身がどうなっちゃうのということも含めて、質の低下というのは避けられんと思うんですけど、その辺はどのように担保しようとしているのか。
答(地域協働部) 地方自治法のですね、指定管理者制度のですね、そもそものお話であります。今、水野委員がおっしゃるのはそういう話でありまして、私どもは公立図書館は公立図書館という大前提の下、それから今現在行われている図書館のサービス、それを低下しないというですね、大前提の下に、今回この公募をかけておりまして、そういう意味からいけばですね、その水準を確実に上回るよという前提の下にですね、公募を行っております。で、その中で全国レベルでもですね、148館について既に図書館業務を行ってみえる、その中で特に47館においては指定管理者を既にやっておるという、そういう実績のことも踏まえてですね、民間活力十分にそこの中で活かせるだろうということで、今回候補者としてですね、選定をいたしておりますので、ただいま御心配をいろいろですね、されましたけれども、そういったことはないというふうに思っております。
問(12) 部長がないと言っているけど、それは具体的に人がかわってしまえば今までの、少なくとも得ている情報や水準のサービスというものは、そこできっちりと切れてしまうことは明らかでね、そういう点ではサービスの継続性という点で明らかに大きな問題があるということがはっきりしとると思うんですね。で、5年単位でこれ、選定し直すということになれば、少なくとも5年毎にそういうことが起こってくるわけで、いわゆる市民の図書館利用される方々へのサービスの保障という点では、この運営でこうした入札というのか、そういうもので評価点を与えて、それでこのサービスを評価するというもののほかに、いわゆる図書館の運営について、継続的にどのようにサービスがやれておるのかをチェックするという仕組みはどのようにしておるわけですか。
答(文化スポーツ) 継続性についての御心配であろうと思います。私ども指定管理施設、今やってる他の施設でも定例的に市と協議会といいますか、定例会を行いまして、情報交換等を進めております。で、その中でノウハウ的なものの継承、そういったことも努力しておりますので、そういった御心配はわかりますが、そういったことは我々も重々感じながら職務を進めております。また、担保の問題です。先ほどちょっとお答えさせていただいたと思うんですが、今回の選定評価委員会は図書館協議会を中心としました、エンドユーザーといいますか、利用者の立場から御選定をいただいております。そういった方々に今後も評価をいただきながら、水準を担保していくという考えでございますのでよろしくお願いいたしたいと思います。
問(12) 先ほど質問の中にもありましたが、このいわゆる図書館のこの、他の図書館との連携と、これはお互いに蔵書のそういう特徴なんかを生かして、情報の相互共有というもので補うし合うということは、欠かせないサービスの一つでありますが、それが高浜が、ある会社が今度は運営していると、県の図書館との連携というものは従来と変わらないという考えのようですが、いろいろな面で影響が出ると思うんですね。これ高浜はある会社だと、で、同じようによそもそうやってやっていけば、言ってみればライバル同士が情報の交換を含めて協力し合わなきゃいかんということについていうと、これはスムーズな連携というものが保障されるのかどうか、そういう点での心配については検討したんですか。
答(文化スポーツ) 指定管理者になることでというような御心配だと思うんですが、公立図書館、これにつきましては社会教育施設の中でも連携というのが欠かせないといいますか、かなり進んでいる業態であります。で、公立図書館の位置づけが変わらない限り、これは愛知県、また全国の連絡網といいますか、そういったつながりというのは切れることはありませんので、そういった御心配はないというふうにお答えさせていただきます。
問(12) 今のところないという認識のようですが、これは一つの壁がそれぞれにできることは明らかですね、それは指定管理者がそれぞれ別であれば当然ライバル関係にありね、必要な情報は漏らしてはかえって不利になるというような矛盾がね、そこに出る。だから連携スムーズにという点でいえば、学校との連携も含めて、これは公的な運営でやることが、よりね、スムーズにいくことは明らかと思うんですね。それで当然管理運営をこの企業がやるということによって、高浜の図書館利用者の、人がどういう図書を利用するかというのは、すべて情報をその会社が入手することになるわけですね。で、それは他のものに使われていくという可能性も十分あるわけで、そういうことについてはどのように規制をかけるのか、いくらかけても知り得たものは自分でそれを持ち出したでない、いわゆる知り得た情報について必要な加工を含めてやっていけば、結局阻止はできないわけでね、そういうことについてはどういうふうにそれを管理しようとしているのか、それについてもお答えください。
答(文化スポーツ) まず、個人情報の話に移る前に、公立図書館というのはライバル関係にはございません。少しでも公立図書館は皆さまに本を提供したいという意思で、図書館の任務としてそれを抱えておりますので、図書館同士がライバル関係にあるという御認識は少し受け入れ難いのかなというふうに思います。で、あと、個人情報の問題でございますが、これにつきましては高浜市の個人情報保護条例を遵守するとともに、また、民間事業者といえども、プライバシーの関係の認証等を取られている団体でございます。そういった個人情報の取り扱いについては十分熟知している事業者であるということをお答えさせていただきます。
問(12) 図書館がライバルでなしに、指定管理でそういうふうに企業がそれぞれを管理していくということになると、たまたま同じ企業がやっておれば、それはライバルにならんけど、別の企業がやっておれば、あそこは別の会社がやっておるということで、この情報のやりとりについてもやっぱりこういうやり方をやっておるのかというのがそちらに流れてしまっては、企業のノウハウがとられてしまうというようなことで、当然ブレーキをかけるというのか、そういう矛盾が発生する要素をつくっておるんじゃないかと、これは否定できないわけで、そういう点で一つの問題があるんではないかということを指摘しておきます。それから5年毎のいわゆる契約ということになりますと、例えば今回は最初ですからこうやって評価して、いいとこやったということで、同じように5年後にやって、別の会社になると、これはまた同じまたスタートをプツンとまた切れるんですね。そういう点では継続性に明らかに問題が生ずることは明確だと思うんですけど、そういうことについてはどのように継続させようとしているのか。
答(地域協働部) 5年間という、確かに期限があるんですが、実は指定管理者のですね、導入指針、これはどこの市でも地方自治法におけましてですね、各自治体がですね、指針をつくっておられますけれども、本市においてもですね、その指針の中で、この先ですね、次の21年4月から5年間、その先にまた指定管理を行うということであれば、またそこでの公募ということがあるんでありましょうけれども、それに際しましてはですね、この5年間の年度年度の評価というものをですね、ある一定基準ですね、ある一定部分評価をしていこうということもですね、取り入れていこうという一応考え方一応持っておりますので、5年先のまた話でありますので、そこでまたどうなっているかは確かなことは言えませんけれども、基本的な考え方としては、5年間の評価をですね、一定水準はそれは担保していこうじゃないかという考え方は一応持ち合わせておりますのでよろしくお願いいたします。
問(12) これ、公立図書館の指定管理者制度について、社団法人の日本図書館協会が意見を出しておるんですけど、ここでは今、私どもも疑問になるような問題点もかなりね、指摘しておるんですよね。そういうことについては、それを踏まえて、あえてこういう制度を導入ということになっておるんですけど、いわゆる図書館協会ということですから、全国にね、関係する、責任ある組織だと思うんですけど、そこでも相当慎重に、また、さまざまな問題点も指摘しておるんですよね。これらについてはどう検討して、あえてなお指定管理者という決断に至ったのか、参考までに一回答弁願います。
答(文化スポーツ) 社団法人の日本図書館協会の出されている、指定管理者にそぐわないという、それが出されていたことについての御質問だというふうに思います。この、社団法人日本図書館協会につきましては、文科省の所管団体ということで、文科省のほうにつきましては図書館の指定管理については何ら問題ないという意見を示されております。また、日本図書館協会さんにつきましても、近年は指定管理者による運営ということにもかなり理解を示されておるようで、全国大会等の事例発表の中で、神戸の指定管理者制度のセミナーを行う等も行っておりますので、必ずしも全部が反対ということではなかろうかというふうに思っております。
問(15) では、2、3質問とお願いしたいと思います。その前にですね、これ、皆さん承知していただきたいのは、先ほどの水野議員の、ちょっと私、意見の中で、相当違うというのはですね、自由商品じゃなくて再販契約商品だということはまず一つ。そこにおいては何が出てくるかというと、先ほど水野委員が言ったようなですね、自由競争の競争原理というのはそんなに働かないということは、これ、私の立場として、はっきりとこれは否定しておきます。ということは、図書館協議会はそのものが出版社が中心になってやっておりまして、その中の運営でですね、この商品というものは、逆に情報を交換し合うというところが中心なんです。こういうところが全くほかのところとは違うということをまず言っておきます。ですから出版社同士は非常に情報交換し合いながら、いい商品をいかにということで切磋琢磨しておるということですね。これはなぜかといったら、最初のこの、定価商品の再販商品ですので、そういう原理が働かないわけなんですよ。ですから小売りは皆、うなっているわけなんですが、それと違って公的商品はですね、こういうものはそういうことなんです。教科書もさようですね。そういうことですから、ちょっとその、一般の経済原理と違うということ。それから、その次に、私が一番この中でね、これは指定管理者制度すべてにおいて、どう考えているかというか、一つお聞きしたいというのは、今、この中身の運営だとか、商品だとか、継続性だとか言っておりますけども、それも必要でしょう。けれども利用者としてですね、すべてのもの、指定管理者制度で外から見た場合の一番トラブルになるかなと思うのが、例の施設管理の面でですね、草取りをやるとか剪定をするとかですね、こういうような管理がですね、お互いに予算の関係で指定管理者がやるんですよという立場のものと、公の施設だから市のほうが管理しますよという、このはざまがあってですね、こういうところがどうも指定管理者の中で曖昧になっておるというのが気になってしょうがないわけなんです。それはなぜか、金額の問題があるんですよ。いくらまではできますよとか、これはあなたですよと、でも現実にはもう指定管理者で費用が渡してありますから、一生懸命で有効利用しておってもそれは出来ない。けども現実にはその現象で起きてくるという問題があります。お互いにそこでですね、スタートしてからキャッチボールが始まっちゃうというところが、私一番気になるんで、この辺のところがすべてにおいてですが、図書館においても今からスタートしますんで、特にあそこは剪定するような植栽もたくさんありますし、草も関係もあります。さあ、だれがこういうところを費用でですね、誰が負担するんですか、というのが一つ。それから、ああいう建物ですから、外から、今からのガラスを割られたとか、いやがらせだとか、いたずらだとか、帰る家がないんであそこでそれこそホームレスをやりますというようなときは、誰がそれを管理して、誰がどういうふうにするかという、こういうところがね、非常に私は気になるんですが、その辺はどうお考えでしょうか。
答(文化スポーツ) 剪定等の経費のことにつきましては、指定管理料としてすべて指定管理者のほうでやっていただくということで、仕様のほうをつくってございます。それから修繕のことだと思いますが、以前の指定管理の中では5万円とかそういった形で修繕料のやりとりをしてきたということはあります。確かにそれはございました。で、その範囲の中でどちらがというようなことを委員が気にされているというふうに思います。今回の指定管理、これは図書館に限らないんですが、私どもの指定管理の考え方としては、修繕料として一定部分、図書館の場合は100万円という修繕料を指定管理の中に盛り込むこととさせていただきました。ただし、これにつきましては修繕について市と協議を行い、また執行残が出た場合は市に返納していただくということで、その辺のやりとりの煩雑さというのを解消させていただき、指定管理者の責任ということを明確にさせていただきました。
答(地域福祉) ホームレスの関係でございますが、当地域福祉グループの保護担当でホームレスの関係につきまして毎月調査するようになっておりますので、市内にそういった方がみえたら、うちのほうで対応させていただくということでございますのでよろしくお願いします。
問(15) そこでですね、ありがとうございます。その次に、先ほどのその修理だとか修繕だとかいろんなこの問題でですね、こういう場合があるということはどうなんでしょう。市のほうが一部やってですね、それからその修繕費が渡してあるから修繕費の中で渡すと、やり方としては二つあるわけですよ。完全にその渡してある委託の中の経費でやりなさいよという話と、時と場合によっちゃあ持ち分でですね、あなたのほうの管理の問題があるんで一部持ちなさいと、あとは市が持ちますと、さてこういう問題はですね、実際運営上そうやる場合が出てくると思いますよ。でもこれはですね、期末になってくるとだんだん残高が少なくなってくると、やりたくてもやれないとかね、でも要望があったと、けどもこれ、やらなきゃいけないよというような場合に、どうもその辺が一番私が気になるところなんで、追加するとかしたらいいんじゃないだろうかなという可能性はあります。それだったらそのようにですね、款項目の目のほうで流用するとか、足らなかったら補正という形でですね、やはり利用者を中心にですね、やってく必要があるじゃないのかなと、こういうところはね、一応検討してほしいんですよね。これはもう、申し訳ないけどチームリーダーでは無理な面がありますんで、議会のほうに補正予算を出すぐらいのことを、予備費もありますから、その辺のところどうでしょうか、当局の上層部の方。
答(地域協働部) 指定管理料については、特に来年度から始まるわけでありますが、5年間という中で、議会のほうの議案説明会のときにも資料のほうを出させていただいておりますけれども、初年度については実予算で、残り4年間については債務負担という格好のですね、一応予算をこの3月議会には上程させていただきます。で、個々のですね、修繕、ただいま委員おっしゃられたことが現実的にはあるとは思いますが、これについてはですね、それぞれの状況、いわゆる修繕のですね、大きい、小さいもあろうかと思います。それから、いろいろな困難性とかいろいろな問題、それから、すぐにやらないかんのか、少しぐらいは状況的にですね、待てるのかどうか、そういったようなことも踏まえてですね、指定管理者と市担当グループのほうとのですね、協議をする中で一番いい方法をとっていきたいと思っておりますので、時としては、ただいま委員が申されたようにですね、補正予算という手もあろうかと思いますが、そんな中でやってまいりたいと思ってますのでよろしくお願い申し上げます。
問(15) これは質問というよりも、はっきり言ってこれ、要望としてお願いしておきますけども、先ほどの部長から答弁があったように、そういう問題によって協議していきますという、この協議が一番曲者でありましてね、その協議しながら片方は逆に言えば圧力のような形でやるわけですよ。それでおいて、それを一番困っておるのはそれぞれの担当というよりも、その管理者の中の、また管理をしておる現場の市民と直接対話しておる方たちが一番クレームがつく、なのに上にも上げてても通ってないという、このクレームが、逆に言えば私ら議員のほうにですね、入ってくると、こういうことがございますんで、ぜひともですね、そういう問題はできるだけ風通しのいいように、常に市長が言っておるように、現場主義で運んで絶対にその辺のことはうやむやにせずに、逆に権威に片付けてですね、圧力で押さえ込まないように、そういうことはお願いしておきます。
(3)議案第72号 高浜市生涯学習施設の指定管理者の指定について
問(12) 生涯学習施設の指定管理者、これの評価結果等が出ているわけですが、生涯学習を推進するという点では、いわゆる市のほうがね、具体的にどのようなことを取り組んできておるのか。これ、指定管理者に任しておくということから、ちょっとあまり見えてこないんで、今回の選定の中でも実施事業云々というようなことで、さまざまな提案もテーマに入っておるようですが、これ、指定管理者を指定するときの評価点であって、市はそういった生涯学習について、こういう方針も持っていると、それに基づいて、このいわゆる公民館については指定管理者を選定するときにこういう評価項目でということになるその前の段階ね、これをどのような考え方に基づいて案内してきたのかと、これについてまずお伺いします。
答(文化スポーツ) 市の生涯学習に関する考え方ということでございますが、高浜市におきましては、委員御承知のとおり、生涯学習基本構想、また、基本計画にのっとりまして、種々の方針を定めております。で、この生涯学習の基本となる考え方そのものは、生涯学習というのが個人の自発的な思いにより行われるものであるというのが、学校教育との大きな相違点であります。従いまして生涯学習の推進に関しましてはさまざまな自発的団体であるだとか、個人の生涯学習への取り組みを支援していくという形の事業展開をしております。その他ではこの指定管理に関わる部分としましては、生涯学習のとば口としての生涯学習講座の開設等を直接的には行ってまいるということでございます。
問(12) 当市が以前からそういう施設管理を民間にということが早くからやられていたということもあると思うんですけど、いわゆる生涯学習について、自主的なということを基本にというスタンスのようですが、そういう中でも市が独自にね、生涯学習を地域で旺盛に展開するというためのいわゆる企画提案というようなものについていうと、比較的ね、手薄ではないかと。そうなってきた原因が一つには生涯学習施設をこのように民間に任せるということでやってしまって、それが貸し館的な施設管理が中心になってしまうという弱点がこれ、出てるように思いますが、それについては市の施策としてどう評価しているのか、これについてお伺いします。
答(文化スポーツ) 生涯学習の考え方から申し上げますと、私どものほうが生涯学習担当ということで、その社会教育施設等の運営等を行っているわけですが、生涯学習そのものは、その枠にとらわれない活動というのが非常に多くなっております。例えば今日的課題に戻しますと、環境学習であるだとか、それとまちづくり学習であるだとか、そういった種々の、人が生きていくための全般的な学習、それがすべて生涯学習ということで包含されるものであろうと思っております。従いまして私どものところだけですべての生涯学習を完結させるということではなく、市全体で生涯学習が進んでいると、そういうふうに認識しております。
問(12) 今回この、いわゆる評価採点結果の中で、いわゆるそういう生涯学習を企画運営、そういうものをまた促進するというような点で、具体的な提案というのか、そういうものがどのようなことがあったのか、参考までにお伺いします。
答(文化スポーツ) 今回の提案内容でありますが、選定候補者とされました高浜市総合サービス株式会社につきましては、公民館講座を継続していくとともに、実施事業のあり方について、市内には先ほども申し上げましたようにさまざまな文化的、また福祉、またいろんな団体がございます。そういった団体と連携をとりながら、高浜市に合った自主文化事業を展開していこうということで、実施事業の検討委員会といいますか、そういったような連携組織をつくり、高浜市にあった実施事業の展開を今後進めていこうというような提案がなされております。
(4)議案第73号 高浜市立高浜南部公民館の指定管理者の指定について
問(2) 高浜南部公民館の指定管理者の指定についてですけど、候補者選定評価採点結果の中で、収支予算の管理に関わる経費節減の部分で、評価点が低いんですけど、これはどのような内容かお願いいたします。
答(文化スポーツ) 南部公民館の選定評価の中での収支予算が低いといいますか、50点だということだと思います。これにつきましては南部公民館の単独館の指定管理業務、また、指定管理業務内容が建物の維持管理及び貸し館という中での指定管理業務でありますので、今までも高浜市総合サービスのほうが行っていた事業を引き継ぐということで、管理費が主体となりますので、そういった点からそれ以上のという提案が出しにくいということがあろうかと思います。で、50点というのは100点満点のうちの中立点でありますので、現状のサービスが維持されるという範囲でございますので、決して低い評価を受けたということではございませんので御理解いただきたいと思います。
問(2) その下のほうなんですけど、その他の部分で南部公民館の従業員の雇用問題についてどのような提案がなされているかもお願いします。
答(文化スポーツ) 雇用に関しての提案内容といたしましては、やはり地域が港小学校区ということでございますので、港小学校区の地域住民を積極的に雇用してまいりたいということ、それとその地域の方が従業員となられることから、従業員と利用者の良好なコミュニケーション、また、身体の障害をお持ちの方への配慮、それから公民館の運営、また、各種行事を通じての触れ合いの強化等をこの地で進めてまいりたいというような提案がなされております。
問(12) 公民館、数多くある中で、南部公民館だけが別の組織ということになってますが、公民館活動全体を横断的にというような点で、従来と違ったというのか、共通した項目について同じようにやっていくために、新たな何らかの取り組みが要るんではないかということと、それから南部だけをこういうふうにしたという主なねらいというのか、それもあわせてお願いします。
答(文化スポーツ) 南部が今回単独でまちづくり協議会へというようなことでございます。やはりこの地域で、その公民館活動というのは地域と密接な関係、特に地区公民館活動についてはその地域、小学校区と、それと密接な関係がございます。で、今回まちづくり協議会さんのほうから指定管理を担っていくというような意思が出されました。やはり公民館というのは、社教法20条にもございますように、一定地域の住民の福祉の向上ということをうたっております。で、公民館の活動範囲、それとまちづくりの活動範囲というのがちょうど重なる部分といいますか、団体等についても重複といいますか、重なる部分が大いにございます。そういったことから地域におけるこの公民館の運営というものが、将来的な発展も見込めるということもございまして、今回、南部公民館につきましては、まちづくり協議会のほうへの指定管理ということになっておりますのでよろしくお願いいたします。
問(12) そのことによっていわゆる他の公民館と横断的なというか、調整等必要が出るんではないかと思うんですけど、それについてどんな取組みを予定しておるのかということと、それから、運営についての企画では、この南部公民館については何か生涯学習について特色ある提案がなされてきたのかどうか。それもあわせてお願いします。
答(文化スポーツ) 委員御承知のとおり、高浜市におきます地区公民館活動につきましては、公民館長を頭として、公民館の運営組織がそれぞれにございまして、特色ある活動を行っていただいております。今回のこの指定管理の業務内容につきましては、先ほど申し上げましたように、管理を主体とした指定管理業務となっております。従いまして、他の地区間の連携という話でありますが、これにつきましては公民館組織が互いに連携しておりますので、何ら変わるものではないというふうに思います。で、施設管理につきましては総合サービスと、このまちづくり協議会という、公民館によっては指定管理が違うということもありますが、管理という面からいえば、それほど違いのあることではございませんのでよろしくお願いしたいと思います。
(5)議案第74号 高浜市スポーツ施設等の指定管理者の指定について
問(12) これもスポーツに関して、やっぱり生涯学習ということから、運営企画の中では受けた団体がどのような企画を提案してきておるのかと、それから、当市としてそういう施設管理を含めて指定管理にしているわけですが、市としてやっぱりスポーツ振興等については生涯学習で具体的な取り組み、どのようなことをやり、今回の指定管理にあたってはどういった点を中心に運営をこう、進めるようにというような、方針というものが、その指定管理入札にあたって提案されてきたのかということについて伺います。
答(文化スポーツ) 市としてのスポーツ行事においての取り組みでございます。市民の健康の保持、また、競技力の向上を目指すという観点から、種々の大会事業等を進めてまいりました。で、今回の指定管理の指定にあたりましては、このNPO高浜スポーツクラブさん、これがスポーツ振興法に定めるところのスポーツ振興計画、これの国及び愛知県の計画に位置付けられる総合型地域スポーツクラブでありまして、クラブの目的とするスポーツの振興、健康の増進とか青少年の健全育成、こういった点が市の進めているスポーツ振興と目的が一であるというような観点から、今回の指定管理に至ったということでございます。で、提案内容といたしましては、スポーツの実践者の視点から施設を管理していこうということが一つございます。また、スポーツクラブさんにつきましては、中にスポーツ関係の指導員、また、そういった育成者等も居るということから、そういった人材を生かした運営を目指してまいりたいというような提案がなされております。
答(こども育成) 私ども、青少年ホームのほうを同じような形で指定管理出しておりますけども、Tscからの提案といたしましては、青少年の居場所としてのバコハの居場所事業は市の事業としてやっておるわけですけども、それを支援するという形で今回の提案の中では、管理人さんに対して、中高生の寄り添い役というような研修を受けながら、対応していただける提案ですとか、防音室の利用の管理等についても、これもバコハのスタッフがやっておるわけなんですけども、これに対して具体的な支援をいただけるというようなご提案もいただいております。また、バコハ祭り等の事業がございますけども、これについてもTscのほうから今回の提案の中で積極的に支援をしていくということもございますし、特に中学生ですけども、学校と連絡をとりながら、利用者の青少年の健全育成というところでの御提案もいただいておりますのでよろしくお願いいたします。
問(12) スポーツについてもさまざまな取り組んでいるということでありますが、まだまだ持てる力を十分発揮してないんじゃないかと。先日も愛知県の駅伝大会があったようで、今年もちょっと残念な結果になったようですけどね、それはスポーツの取り組みが不十分だからというふうに断定はできないかもしれんけど、こういうような点についても一つの機会としてね、積極的に取り組めるようにしていくというような点では、スポーツ振興について生涯学習はどのように考えているのか、それについても。
答(文化スポーツ) 駅伝については頑張った結果でございますので、そういうような評価をしていただきたいというふうに思います。皆さん真剣に頑張って、練習会も行って、その結果がそういうふうだったということで、もちろん高浜市におきましてそういった競技力とか健康の面からも、ますますのスポーツ振興を図ってまいりたいという思いは持っておりますので御理解いただきたいと思います。
休憩 午前11時07分
再開 午前11時13分
(6)議案第75号 高浜市介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
質疑なし
(7)議案第76号 高浜市宅老所の指定管理者の指定について
質疑なし
(8)議案第77号 高浜市ものづくり工房「あかおにどん」及び高浜市サロン赤窯の指定管理者の指定について
質疑なし
(9)議案第78号 高浜市IT工房「くりっく」の指定管理者の指定について
質疑なし
(10)議案第79号 高浜市全世代楽習館の指定管理者の指定について
問(12) この施設は学童保育とか、不登校相談事業という重要な事業、業務を行っているわけですが、これをNPO任せてるけど、本来市が責任を持ってやらないかんと考えているわけですが、学童保育と不登校相談事業にはどのような専門家を配置しているのか、それについてお答えください。
答(子育て施設主幹) 楽習館の児童クラブにつきましては、保育士の資格を持った者が1名おります。
答(学校経営主幹) 不登校相談員が1名、常時居ります。
問(12) 楽習館に任しておるというのか、そういうことでありますが、この学童保育が適正に行われているかどうか、それから、相談事業については父母のそういう期待に対して結果がどうであったのかというようなことについてはどのようにつかみ、評価しているのか、それについてお答えください。
答(学校経営主幹) 不登校児童等におきましては、毎月の相談活動のメモと、それから、相談活動の記録を市教育委員会のほうに報告をしておっていただいております。
答(子育て施設主幹) 児童クラブのほうにつきましては、保護者のほうから特別苦情はないということと、それと、子どもの安全、安心ということの確保ということで、事故件数はですね、19年度でいくと2件あったという程度でですね、特別、生活指導等には問題がないというふうに考えておりますのでよろしくお願いします。
問(12) 不登校相談件数、例えば昨年度でいうとどのような実績であったかというようなことと、それから、学童保育については定員と、現在の利用している人の比率というのか現状が、把握している数字でいいですが、どういう状況か、あわせてお願いします。
答(学校経営主幹) 昨年度の実績数ですけれど、正式な数はちょっと把握しておりませんが、最近の報告の数でいきますと、毎月、人数的には10数名、そして件数的には保護者の相談件数もありますので、それでいきますと2、30かと思われます。
答(子育て施設主幹) 楽習館児童クラブの受け入れ人数につきましては36人となっておりまして、12月1日現在では24名受け入れておりますのでよろしくお願いいたします。
問(15) 同じく、不登校相談事業に該当して、これ、対応できるかどうかということをお聞きしておきたいんですが、現在、高浜にこの事例があるかどうかということが一つですね。それからもう一つは、あった場合にどうするかということが一つ。というのはその内容について申し上げます。この前テレビでやっておりましたんですが、ブラジル系の方が、親が解雇になって、それで子どもがブラジル系の学校へ行っていたんだけど、費用が払えないようになったので、今度公立学校へ移動しますと、こんなような相談のときにですね、結果的には不登校になってしまっておるというようなときにですね、この全世代楽習館のほうでですね、対応できるかどうか、それともこれは完全にですね、教育委員会のほうの所轄になってしまうのか、親にしろ子どもにしろ、まずはこの言葉という問題とですね、それからこの不登校で受け入れれるかどうかという、このことについてちょっとお聞きしておきたいんです。
答(学校経営主幹) 先ほど、今おっしゃったようなブラジル系の子で、学校に行けなくなってしまったということで、ブラジル学校に行けなくなったということで、公立の学校に来ておるということがあるということは、現在のところ聞いておりません。ただ、今、この状況ですので、非常に転出入が激しくなっておるということは確かです。それから、もしそういった形でブラジルの子が楽習館にということで、不登校として来たときの対応ですが、もちろんそこの相談員はブラジル語を話せません。ただ、市のほうで外国人の通訳者が居りますので、その者と連携をとり、順次その保護者、それから児童生徒等と相談活動を行える体制はできております。
(11)議案第80号 高浜市心身障害児福祉施設みどり学園の指定管理者の指定について
質疑なし
(12)議案第85号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第4回)
問(8) 51ページ、総務費、市民活動支援費の中のですね、がんばる商店街推進事業補助金のことについてですね、これ、人形小路のかいわいの商店の方々、あるいは地域の方々がまちづくりということで一生懸命やっておられる事業に対する補助金であると思いますけれども、年間を通しての事業の補助金なのか、何か特定のイベントに対する事業の補助金なのか、年間通してどんなことをやられたのか、まずお聞きしたいと思います。それから、その下の町内会集会所等建設費補助金、これ、議案説明のときに論地町の町内会館の修繕とかいうふうにお聞きしましたけども、これ、町内会館をといいますか集会所ですかね、建てるときに900万円上限で1月2日の補助金というのは聞いておりましたけど、この修繕費といいますかね、これ、確か修繕費とお聞きしたんですけど、論地町の場合、修繕費に対する補助金もあったのかなという、ちょっと確認のための質問なんですけど。
答(地域政策) がんばる商店街推進事業費の補助金100万円につきましては、委員おっしゃったように、人形小路の会の年間を通した活動で、菊まつり、そして七夕、5月の花まつり、3月の雛めぐりといった、年間を通した四季折々の事業に対しての補助金ということでございます。それから町内会集会所等の建設費補助金につきましては、高浜市集会所、避難所及び防災倉庫建設費補助金交付要綱、同じ要綱の中に修繕費1月2日ということで、限度額が200万円ということで記載されておりますので、今回計上させていただきました。
問(8) がんばる商店街の補助金は、確か昨年、あるいは一昨年もあったかと思うんですけども、これは県からの補助金だったと思いますけども、これは例えば頑張れば来年もまたというような話に、そういうあれなのかお聞きしたいのと、それからちょっと先ほど言うのを忘れましたんで、ちょっと違うあれですけども、53ページの地域内分権推進事業の中のJAあいち中央の跡地の改修工事ですけど、これ新規事業にも載ってたかと思いますけど、おおむねの概要をお聞きしたいと思います。
答(地域政策) がんばるの補助金につきましては、一応2年という事業ではございましたが、18年度から高浜市がいただくようになって3回目ということになっております。それで、県のほうもですね、同じ内容ではなくて、新しい要素が加わって、いい事業であるという評価が得られれば、2年以上の補助も可能だということになっておりまして、実は今年ですね、県のこのがんばる商店街補助金の説明会があった折にですね、県のほうでは75採択をされておるそうなんですが、高浜市が2事業選ばれまして、こういう事業をやってるということで説明をさせていただいたということで、大変いい事業だという評価もいただいておりますので、3回目となったわけです。来年度につきましては一応要望ということで出しておりますが、こういうご時世でございますのでまだ確実とは言えない状況でございます。それからJAあいち中央高浜北部支店跡施設改修工事につきましては、今、準備が進められております高浜まちづくり協議会の拠点施設ということで、農協の2階の部分ですね、ここを改修させていただくという内容でございます。
問(8) がんばる商店街のことはわかりました。地域内分権のいわゆるJAあいち中央の施設改修の件ですけど、もう少し、建物の内容とか、あそこには総合サービスが入ってみえるし、耐震改修も必要かと思いますけども、その辺についてよろしくお願いします。
答(地域政策) 耐震改修につきましては、実は耐震診断を行った結果ですね、そういうことが必要であるということで、今、県のほうへですね、建築確認等も含めて申請をしているということでございます。それから改修計画につきましては、2階の部分をですね、今のところ会議室を二つ、これは可動式の間仕切りということで、一つの部屋として使えるようにするということと、それから和室も欲しいということで、10畳ほどの和室のお部屋とかですね、そして多目的のトイレ、エレベーターなどの設置を予定しております。
問(8) 高浜のまち協、今、準備委員会が立ち上がって進められていると思うんですけども、来年の5月ですかね、設立されるということで、工事のほうは今年度というのはとても無理だと思いますけど、来年度までかかるということですね。
答(地域政策) 実は今回、繰越明許費ということで計上させていただいたんですが、工事に入れるのは2月ぐらいからということで、5カ月恐らく工事期間がかかるだろうということで、7月ぐらいに完成ということで考えております。
問(8) 設立のときには間に合わないということですか。わかりました。
問(12) 今の53ページの件ですが、部屋の状況は大体わかりましたが、階段とエレベーターホールについては西側に増築してということですが、階段についてはそうすると内階段になるのかどうか、玄関の状況。それから、塗装だとか防水なんかも多少あるんではないかと思うんですけど、その辺の工事予定はどのようになっているのかお答えください。
答(地域協働部) 階段につきましては、実はこの建物、先ほどグループリーダーが申し上げたように、旧耐震の建物、昭和51年の7月ですか、に完成した建物でありますので、階段部分についてもですね、急勾配であるし、それから、雨がですね、やっぱり横からですね、風が強いときなんかはですね、やっぱり結構濡れてしまうということもございますもんですから、今回厚労省の交付金をいただくということもございますもんですから、階段については内階段にさせていただくと同時に高齢者等、障害者等に配慮するということで、エレベーターもですね、つけさせていただくと。それから、外装についても建築してからかなり経っておりますので、吹きつけタイルですね、吹きつけモルタルをですね、やってまいりたいというふうに考えております。
(13)議案第88号 平成20年度高浜市介護保険特別会計補正予算(第2回)
質疑なし
(14)請願第1号 介護職員の人材確保の意見書採択を求める請願
意(2) 意見書の中にあります後期高齢者要介護認定者の増加などから、介護職員の大幅増加は必要と思われます。しかしながら、現在の日本の経済状況や、少子高齢化社会の進む中、さまざまな制度をトータルで考える必要があると思います。よって今回の請願に対しては趣旨採択とさせていただきます。
意(15) この請願1号に対して、私もですね、趣旨採択でお願いしたいと思います。今、杉浦辰夫議員の言ったのと殆ど同じで、現実にはこういう状態は確認しておりますし、わかっております。それから、賃金についてもですね、今、国のほうもですね、そのような対応をしておるようにも聞いておりますので、趣旨でお願いいたします。
意(12) 介護職員を取り巻く環境については、ここの請願にもあるように、他産業と比較して低い賃金とか、それからかなり厳しい労働環境というようなことで、退職者が続出するという現実があるわけで、人材確保をしていく上でも、政府自身もこの改善が必要というところを認識しておるようで、こうした現状から、早急に人材確保ができる環境を整備するということから、高浜市議会が介護職員の人材確保の意見書をね、採択することが求められているということで、ここはぜひ趣旨採択と言わずに、賛同いただくようにお願いして、私の意見とします。
(15)陳情第12号 介護・福祉など社会保障の施策拡充についての陳情
意(2) このような陳情のように行うということは、先ほどと同じような内容になってくるんですけど、少子高齢化が進んでいる中、後に生まれる世代の負担が上がり、受益と負担の関係において、世代間格差が生じてくることとなり、この陳情には反対とさせていただきます。
意(15) 私のほうもこれは反対といたします。理由はですね、今の財源不足の中ですね、これはできればそれは皆、要望等はわかるんですがね、それはとてもじゃないが、これ、無理でしょう。ということで私は現実を見据えた場合に、やはりこれは反対せざるを得ないなということでございます。
意(12) この陳情は、来年の4月から始まる第4期介護保険料の設定にあたって、高齢者の生活実態を踏まえた、特に低所得者に対する配慮ということや、その減免制度、さらには妊産婦検診の14回というように、必要な最小限の福祉を求める内容で、ぜひ採択が求められると思います。それから、先ほど他の委員より財源問題ということがありましたが、無駄な公共事業、さらには非常に大きな軍事費、こういうものをね、まず削っていくということを行えば、十分可能であるということで、ぜひとも採択いただけるように求めて賛成意見とします。
採決
- 議案第70号 高浜市南部ふれあいプラザの指定管理者の指定について
挙手全員により原案可決 - 議案第71号 高浜市立図書館及び高浜市立郷土資料館の指定管理者の指定について
挙手多数により原案可決 - 議案第72号 高浜市生涯学習施設の指定管理者の指定について
挙手多数により原案可決 - 議案第73号 高浜市立高浜南部公民館の指定管理者の指定について
挙手多数により原案可決 - 議案第74号 高浜市スポーツ施設等の指定管理者の指定について
挙手多数により原案可決 - 議案第75号 高浜市介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
挙手全員により原案可決 - 議案第76号 高浜市宅老所の指定管理者の指定について
挙手全員により原案可決 - 議案第77号 高浜市ものづくり工房「あかおにどん」及び高浜市サロン赤窯の指定管理者の指定について
挙手全員により原案可決 - 議案第78号 高浜市IT工房「くりっく」の指定管理者の指定について
挙手全員により原案可決 - 議案第79号 高浜市全世代楽習館の指定管理者の指定について
挙手多数により原案可決 - 議案第80号 高浜市心身障害児福祉施設みどり学園の指定管理者の指定について
挙手全員により原案可決 - 議案第85号 平成20年度高浜市一般会計補正予算(第4回)
挙手全員により原案可決 - 議案第88号 平成20年度高浜市介護保険特別会計補正予算(第2回)
挙手全員により原案可決 - 請願第1号 介護職員の人材確保の意見書採択を求める請願
挙手多数により趣旨採択 - 陳情第12号 介護・福祉など社会保障の施策拡充についての陳情
挙手少数により不採択
委員長 審査結果の報告の案文は、正副委員長にご一任願ってよろしいか。
異議なし
市長挨拶
委員長挨拶
閉会 午前11時41分