ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 地域福祉グループ > 生活困窮者自立支援事業

本文

生活困窮者自立支援事業

生活困窮者自立支援事業について


 高浜市では、生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)の施行に伴い、平成27年4月1日から高浜市内に
お住いの方で、生活にお困りごとや不安を抱えている方に対して、無料で自立に向けた支援を行う「生活困窮者自立
支援事業」を実施しています。

パンフレット

高浜市生活困窮者自立支援事業の概要)[その他のファイル/795KB]

1.支援対象

 高浜市内にお住まいの方(2.の(5)の事業以外は、生活保護を受給している方を除く。)で、働きたくても働けない、
家族がひきこもっているなど生活にお困りごとや不安を抱えている方

お困りごとの例

  • 家賃や公共料金を滞納している。
  • 借金が多い。
  • 住んでいる家を追い出されそう。
  • クレジットカードの残債がどれだけあるのかが分からない。
  • 仕事をしたくても見つからない。
  • 働いたことがなく就職が不安。
  • 収入よりも生活費の方が多い。
  • 長く失業していて生活が苦しい。
  • 子供を塾に通わせる余裕がない。
  • ひきこもっている家族がいる。
  • 悩みごとがあるがどこに相談したらよいのかが分からない。
  • 子供が親の年金に頼っている。

2.支援内容

(1)自立相談支援事業

 『一人ひとりに応じた支援プランを作成します』

  • 専門性を有する支援員(主任相談支援員、相談支援員、就労支援員)が相談者のお話を丁寧に聞きとった上で、必要な情報の提供や専門的なアドバイスを行うとともに、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、プランを作成し、自立に向けた支援を継続的に行います。
  • 支援にあたっては、相談者の複合的な課題に対応するため、必要な専門機関や各種事業・サービスの実施機関と連携して支援を行います。
参考資料

(2)住居確保給付金事業

【住居確保給付金について】
・離職や廃業、または休業等で収入が減少し離職と同程度の状況で、住居を失ったり、失うおそれのある方に、住宅の家賃を
 支給します。
・就労能力及び就労意欲のある方を対象として、生活の土台となる住居を確保したうえで、就職に向けた支援を行う制度です。
・原則3か月間(一定の条件を満たした場合は延長申請により最大9か月間)、家賃相当額(上限あり)を支給します。

●申請に必要なもの
 (1)本人確認書類
  運転免許証、個人番号カード、住民基本台帳カード、各種福祉手帳・健康保険証、
  住民票・戸籍謄本等の写し、パスポート、在留カード等

 (2)収入が確認できる書類(世帯全員分)
​​  給与明細、雇用保険受給資格者証、年金手帳、年金証書、各種福祉手帳等

 (3)すべての預金通帳(世帯全員分)

 (4)住宅契約書または家賃証明書

 (5)就労状況を確認できる書類
 (ア)離職者・廃業者
   離職等から2年(疾病、負傷、育児等やむを得ない理由がある場合は最長4年)以内であることを確認できる書類
   離職票、雇用保険受給資格者証(または給与が途絶えたことを確認できる通帳など)
   医師の証明書等
 (イ)休業等で収入が減少し、離職や廃業と同程度の状況にある方
   収入が減少していることや、減少した理由が確認できる資料
   (会社からの休業等を命じられた文書、シフト表、契約変更が確認できる書類など
   どうしても揃わない場合は「離職状況等に関する申立書」を提出していただきます。)

 

参考資料

住居確保給付金制度の概要 [PDFファイル/659KB]

(3)就労準備支援事業

 『一般就労の準備に向けた支援を計画的に行います』
 生活リズムが崩れているなど就労に向けた準備が整っていない人に対して、日常生活や社会生活の自立に関する支援から就労自立に関する支援までを計画的に行います。

協力関係機関

 (*)認定就労訓練事業を行う者として愛知県知事の認定を受けています。

参考資料

(4)家計相談支援事業

 『家計から生活の再建を図ります』
 家計に問題を抱える人からの相談に応じ、家計の視点から必要な情報提供や専門的な助言・指導を行います。また、必要に応じて、公共料金や税金等の滞納の解消や債務整理に関する支援、貸付のあっせん等を行います。

参考資料

高浜市家計相談支援事業実施要綱[PDFファイル/184KB]

(5)子どもの学習支援事業

 『自らの道を開拓していく子どもたちのチャレンジを応援します』
 経済的な理由などから学習する環境の確保が難しい子どもたちや学習習慣が十分身についていない子どもたちに対して、一人ひとりの学習習熟度に合わせた学習支援や自ら学ぶことができる姿勢の育成を行うほか、地域の多様な方々との出会いの場を提供します。

運営委託事業者
 特定非営利活動法人アスクネット<外部リンク> ※敬称略

協力関係機関
 高浜南部まちづくり協議会、吉浜まちづくり協議会、高浜市更生保護女性会、高浜市食育ボランティア、特定非営利活動法人だいずきっず、特定非営利活動法人ハッピーパワー、高浜市民生児童委員協議会、高浜市農村生活アドバイザー、高浜市農用地利用改善組合、特定非営利活動法人のりのりフットワーク、翼小飛翔の会、港小おやじの会、商工会女性部、高志会、フリモかわら地域みっちゃく部、ファザーリングジャパン東海、おてらおやつクラブ

※順不同・敬称略

参考資料

こども食堂支援基金のページ *寄付のお願い*
 高浜市の子どもたちの「豊かな学び」と「健やかな成長」のため、「たかはま子ども食堂支援推進協議会が皆さんからの寄付を募集しています。

  1. こども食堂支援基金の概要[PDFファイル/458KB]
  2. たかはま子ども食堂支援推進協議会運営規約 [PDFファイル/154KB]
  3. 寄付のお願い [PDFファイル/1.08MB]
  4. 寄付の状況 [PDFファイル/114KB]

(6)子ども健全育成支援員による支援

 『地域の教員OBが子どもや若者、その家族に対して必要な支援を行います』

  • 不登校やひきこもり等の問題を抱える若者またはその家族からの相談に応じ、必要な情報の提供や、専門的な指導・助言を行います。
  • また、問題を抱える若者に寄り添いながら伴走型の支援を行うとともに、相談者の状況と相談内容等から、適切な関係機関の支援につなげます。
参考資料

高浜市子ども健全育成支援員設置規則 [PDFファイル/86KB]

(7)アウトリーチ支援事業

 不安定就労や長期失業で安定した仕事を希望している方やひきこもりの方などを対象に、アウトリーチ支援員が窓口での相談に加え、訪問による相談、同行相談も行います。
 支援にあたっては、相談者に寄り添いながら伴走型の支援を行うとともに、相談者の状況と相談内容等から、適切な関係機関への支援につなげます。

アウトリーチ支援員って知っていますか? [PDFファイル/1.12MB]

 

3.相談受付時間

 午前8時30分から午後5時まで(平日のみ)

4.アクセス

 まずは、匿名でも構いませんので、下記の相談窓口に来所や電話、メールにてご相談ください。
窓口への来所が困難な方は必要に応じて支援員が訪問します。

相談窓口

住所:高浜市春日町五丁目165番地高浜市いきいき広場2F
 『たかはま自立相談支援センター こころん』(自立相談支援機関)
電話:0566-54-5563
E-mail:cocoron@takahama-shakyo.or.jp

いきいき広場 【2階】 配置図

2階案内図

5.関係先リンク

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)