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姉妹都市交流事業

岐阜県瑞浪市との姉妹都市交流について

高浜市は、国道419号線の起点と終点がそれぞれの市内にあること、両市の産業形態が似かよっていることなどを縁として、平成元(1989)年8月に岐阜県瑞浪市と姉妹都市提携を結び、令和6(2024)年で35周年を迎えました。

瑞浪市の概要

瑞浪市は、昭和29(1954)年4月1日に市制を施行し、令和6(2024)年度で市制70周年を迎えました。

緑豊かな自然に囲まれており、太古の昔は海の底であったことからまちのあちこちから化石が出土し「化石のまち」としても知られています。

また室町時代からの創業といわれる美濃焼を中心に産業が発展し、瑞浪市内各地には地域の人々の製作による陶磁器の巨大モニュメントを見ることもできます。

 

瑞浪市についての詳細は瑞浪市公式ホームページ<外部リンク>からご覧ください。

瑞浪市の見どころ紹介

 
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山と川に囲まれた自然豊かなまちで自然を満喫することができます。

取材時にはちょうど紅葉もみられました!

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平成2(1990)年に約15トンもの粘土を使って製作された「世界一の美濃焼こま犬」。

看板には「高浜市瓦土 10パーセント」との記載があり、高浜の土が使われたことがわかります。

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化石博物館では、令和4年に発見されたパレオパラドキシアの化石標本を見ることができます。

発見からの過程も展示されており、第一発見者はなんとたまたま散歩をしていた市民の方だったそうです。

今もあちこちで化石が眠っているのでは?とわくわくしますね。

詳細は瑞浪市化石博物館ホームページ<外部リンク>からご覧ください。

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陶磁資料館では美濃焼の歴史が時代ごとに紹介されています。

屋外に展示されている大水車は「釉摺り機(ゆうすりき)」というもので、陶磁器の絵付けに用いられる釉薬(ゆうやく)を摺るのに使われていたそうです。

陶磁資料館の詳細は瑞浪市陶磁資料館ホームページ<外部リンク>からご覧ください。

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瑞浪市出身の彫刻家である故市之瀬廣太氏の作品を収蔵・公開している、市之瀬廣太記念美術館では「企画展 市之瀬廣太の陶彫」が開催中でした。

市之瀬廣太記念美術館の詳細は瑞浪市市之瀬廣太記念美術館ホームページ<外部リンク>からご覧ください。

なお化石博物館・陶磁資料館・市之瀬廣太記念美術館は、3館共通チケットでの入館が可能でした。

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焼き物産業が盛んであるという高浜市との共通点を実際に目で見て体験することができました。

ぜひみなさんも魅力あふれる瑞浪市で歴史に触れ、自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

みなさんの声をお聞かせください

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