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弾道ミサイルが落下する可能性がある場合の行動等
北朝鮮による弾道ミサイルの発射
北朝鮮は、平成28年2月に「人工衛星」と称する弾道ミサイルを発射し、その後も予告なく弾道ミサイルの発射を繰り返しています。弾道ミサイルは、発射された段階での攻撃目標の特定が極めて困難で、短時間での着弾が予想されます。
緊急情報が伝達されます
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、国は全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。
Jアラートによる情報伝達があったときは、防災ラジオが自動的に起動し警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メール(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルなど)が配信されます。
※防災ラジオは、防災防犯グループ窓口にて1台3,000円で販売しています。(先着順)
※携帯電話・スマートフォンへのエリアメール・緊急速報メール配信については、消防庁ホームページの「国民保護に関する情報の緊急速報メール配信を開始しました」(PDFファイル)<外部リンク>でご確認ください。
緊急情報を受け取った場合の対応
- 弾道ミサイルが発射されたとの情報が伝達され、避難を呼びかけられた時に屋外にいる場合は、近くの頑丈な建物や地下に避難してください。
- その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性がある場合には、直ちに避難することが呼びかけられます。屋外にいる場合は、直ちに近くの頑丈な建物や地下に避難してください。また、近くに適当な建物などがない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。なお、屋内にいる場合には、できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
- その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下したと推定された場合には落下場所などについての続報が伝達されますので、引き続き屋内に避難していてください。
詳細については、内閣官房の国民保護ポータルサイト(内閣官房国民保護ポータルサイト<外部リンク>)をご覧ください。
弾道ミサイル落下時の行動について<外部リンク>